拉致被害者「帰国」と「救出」(R3.6.14)
令和3年6月14日月曜日のショートメッセージ(Vol.347)。11日金曜日の衆参拉致特委の質疑を聞いていてあらためて思ったのが政府は結局平時の対応しか想定していないということでした。平時でない状態で拉致された被害者を取り返すのは平時と別の対応が必要ではないかというお話しです。
拉致被害者を救出するのは国の責務です。
救出、奪還、助け出す。。。。
帰国とは自分の意志ですが、拉致被害者は無理やり連れて行かれ、帰りたくても帰れなかったのです。
帰国と言っている様では国が拉致被害者を何としても取り戻すという強い意志が感じられません。
所詮他人事なのかと思ってしまいます。
日本国憲法は平和憲法だと左翼界隈の人達は言いますが、
平時には対応できても有事には全く対応できない憲法です。
戦争をしない国と自慢しても、戦争を仕掛けてきた国に対応できない欠陥憲法なんです。
それが理解できない平和ボケの人達。
憲法成立の時期や経緯も考えたことのないから平和憲法だと後生大事にするのでしょう。
それとも反日国の発想なのでしょうか。
反日国にとっては日本が武力で反撃する強い国だと困りますから。