心の話(R4.7.22)
令和4年7月22日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第829号。
人間の心と信仰についてのお話です。
冒頭に話されたライブはこちら⇩
信教の自由があるので無闇に信仰を制限するのも難しいと思います。
要は不当に高額な壺や判子を売りつける霊感商法が商法に抵触しないかです。
といっても信じれば救われるという心の問題もありますし、難しいです。
ただ親族が土地を売ったり全財産を献金する、そして借金してまで献金するとなれば問題ですね。
そこは何らかの制限も必要かと思います。
ところで子供の頃、近所に創価学会の家族が住んでいましたが、
毎夜毎夜、大勢の信者が集まり、太鼓を叩いて「南無妙法蓮華経」と延々と繰り返していました。
親から「あの人ら仏壇はないし、お墓も作ったらアカンねて」と聞いて驚いたのを覚えています。
あと、娘の同級生の親から「今度の選挙で創価学会に入れてね」と言われた事もありますし、
引っ越してからも電話で同じことを言われました。
誰に入れたか分からないので適当にハイハイと言っておきましたが。
そういうものでしょ?
職場で立憲民主に入れて欲しいといつも言われたりしませんか?
同じだと思いますが。
問題は違法かどうです。
そして過剰な献金で生活が破綻するのも問題ですが、それをどう取り締まるかです。
安倍元首相暗殺で急に脚光を浴び出した統一教会ですが、
俄かにテレビに出ている弁護士や元参院議員がなぜ今頃になって言い出すのか、
そんなに被害があり、困っている家庭がいるならもっと早く訴えなかったのかと。
左翼野党は違法でないモリカケ問題を無理やり問題化したのは時間の無駄、経費の無駄でした。
オウム事件で名を売った元参院議員。
なぜ国会で議論しようとしなかったのか、と聞きたいです。