岸田首相は参院本会議で、放送法に関する総務省の行政文書を巡り、野党から高市早苗経済安全保障担当相の罷免を求められ「丁寧に説明してもらいたいと考えており、高市氏を罷免する理由はない」と拒否した。

最近、岸田さんを見直した、との意見が多いです。

ウクライナ訪問や中国大使の離任面談を拒否した事など、岸田さんの判断が評価されたのでしょう。

 

今日の参院本会議でも高市さん罷免について「その理由はない」と立憲民主党議員の発言に拒否しました。

※岸田さんの答弁は1:30~

 

総務省の調査結果が発表されているのに、未だに高市さんを辞めさせろ、との意見が立憲民主党にあります。

立憲民主党を応援する?マスコミも調査結果を曖昧にして罷免だ、辞任だとうるさいです。

 

先日来の国会での高市さんに対する悪意を持った質問、更に自民党議員でさえ批判するような発言もありました。

正に孤軍奮闘の高市さん。

高市さんはいわれなき批判を打ち消す為に、過去の資料を調べたり正当性を示す文書を作成したり、

更には本来の業務としてのセキュリティクリアランスなどの法案作りもあります。

その為の時間は膨大だと想像します。

睡眠時間も削られ、そして国会ではと言えば、答弁時間も与えられず、一方的な批判です。

 

普通なら心が折れます。

どんなに苦しいか、絶望する事もあったかもわかりません。

苦しい時でも国会で擁護する味方がいれば救われます。

しかし国会の予算委員会などの様子を見ればただただ批判の嵐です。

 

「信用できないなら質問しないでください」との言葉が独り歩きしています。

いくら身の潔白を証明しても相手にされず、ただただ批判ですから、

何を言えば信じてもらえるか、これ以上言いようがないのです。

小西氏の質問に「結構ですよ」としか言いようがなかったと思います。

 

この高市さんの発言を安倍総理の「私や妻が関わっていたら議員や総理を辞める」との発言に絡め、

更に赤木さんの自死に絡める人もいますが、

あの時の赤木さんは連日の徹夜や残業による睡眠不足による鬱状態だったと想像します。

 

思い出して欲しいです。

電通社員の自殺の原因は長時間労働によるものでした。

他にもパワハラや過重労働で自殺した人は何人もいます。

 

また「なんとか還元水」で自殺した松岡農水相。

国会で攻め立てられ、事務所まで押しかけた蓮舫ら。

TwitLonger — When you talk too much for Twitter

 

また高市さんを責め立てて辞職させようと思っているのでしょうか。

しかし高市さんは芯が強い方です。

何が何でも自分の潔癖を証明するとの強い考えを持っておられます。

普通なら連日、国会で攻め立てられたら、おかしくなりますよ。

心身ともにおかしくなって、この場から逃げたいと思うのが普通です。

しかし高市さんは逃げなかった。

自らの潔癖を証明する為に資料を作成し公表されています。

そして今日は岸田さんが国会本会議で罷免はないと、断言されました。

支持者も多くいます。

なんとかここで踏ん張り、日本の為に活躍される事を願います。

そして立憲民主党の議員としての責務を無視した実態を多くの人に知ってもらいたいです。