秋篠宮さまは、女性皇族の結婚による皇籍離脱や皇族の高齢化は「必然的なこと」と指摘された。

 ただ、自身の公務は、主催者からの依頼に基づく「受け身」的なものが多いため、自ら見直しを主導するつもりはなく、「主催している人と宮内庁で話し合う事柄」と語られた。

 国会で議論されている安定的な皇位継承策に関する質問には「皇室制度に関係してくることで、私がお話しするものではない」と述べられた。

 皇室へのバッシング報道を念頭においた皇室の情報発信の強化については「大切な情報を役所のウェブサイトでタイムリーに発信していくことは大変大事なこと」と強調された。

 一方、「自分のことがタイムリーじゃなかった」として、昨年9月に終了した秋篠宮邸の改修工事を巡る発表に言及された。当初、ご一家は全員が仮住まい先から本邸に戻られる予定だったが、実際には次女の佳子さま(28)だけは数十メートル離れた仮住まい先にとどまられた。この事実を宮内庁が公表したのは今年6月になってからだった。

 秋篠宮さまは会見で、佳子さまの部屋を本邸に設けなかった理由を「いずれ(結婚して)家から出て行くわけで、無駄になる」と説明。当初はプライベートや安全上の観点から公表しなかったが、やはり「大きな変更」で説明が必要と考え直されたという。「私自身かなりぐずぐずしていた。非常にタイミングとして遅くなったのが反省点です」と率直に語られた。

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本日、11月30日は秋篠宮皇嗣殿下の58歳のお誕生日です。

謹んでお慶び申し上げます。

日頃、気になる事がおありでも、自ら発せられることが出来ないお立場故、もどかしい事もおありだとお察しします。

その少ない機会の一つがお誕生日会見です。

とは言え、記者からの質問に答えるという形ですし、民間人の様に自由に述べられません。

しかし記者も秋篠宮殿下やご家族へのバッシングを知っているからか、この件についても質問がありました。

質問の全文はこちらです。⇩

秋篠宮皇嗣殿下お誕生日に際し(令和5年) - 宮内庁 (kunaicho.go.jp)

特に秋篠宮ご一家への批判で多いのがお住まいの改修建設費についてです。

この事は記者も分かっているのか、一番最初に質問をしています。

建設費が大き過ぎるとの批判が週刊誌等で言われ、これが秋篠宮ご一家へのバッシングの最大のものですが、

居住区:5%

公室部分:29%

役所(皇嗣職)部分:66% で、殆どが公的部分です。

何か勘違いをしている人が多いですが、秋篠宮皇嗣殿下は皇太子のご身分です。

海外の要人を接遇する公邸が狭く貧相でもいいのかです。

相手国の貴賓をおもてなしの場であり、親善の場でもあります。

更には会談の様子が海外にも発信される事を考えるとそれなりの気品、重厚さも必要です。

 

 

 

 

こういう事です。

そもそも改修費への批判があるのは宮内庁も知っている筈です。

批判があった時点で宮内庁が詳細を説明すべきであり、秋篠宮皇嗣殿下が自ら説明されるべきではありません。

更には記者団からの最初の質問にあるという事は記者たちもこの件については知っている筈ですし、

記者であれば、詳細について宮内庁に質問し正確な情報を発信すべきであり、

的外れの記事を批判してもらいたいぐらいです。

それにしても宮内庁は何をしている!と言いたいです。

秋篠宮ご一家への批判が高じれば、よからぬ考えを持つ人も出て来るでしょう。

典型的な事件はご一家が交通事故に遭われた事、悠仁親王殿下の学校の机に模造刃物が置かれた事もありました。

最近の日本社会も物騒な事件が多発している事を考えると、

もっと宮内庁は皇嗣ご一家の安全を守る事を第一に考えてもらいたいです。

 

追記:Xには核心を突いた意見も。

 

更にこんな意見も。