被災地の防犯カメラ50台、運用開始 空き巣などの不安解消図る(毎日新聞) - goo ニュース
能登半島地震で大きな被害が出ている石川県内の3市4町で23日正午、県警などが避難所や街頭に新たに設置した防犯カメラ50台の運用が始まった。県内では避難中の家屋への空き巣や避難所での置き引きなど、震災に便乗した犯罪が22日までに計29件確認されている。政府などは災害関連死の増加を防ぐため、県内外のホテル・旅館への「2次避難」を進めており、防犯対策を強化し、地元を離れる被災者の不安解消を図る。
警察庁によると、防犯カメラが設置されたのは、七尾市12カ所▽珠洲市11カ所▽志賀町10カ所▽能登町9カ所▽輪島市、穴水町各3カ所▽中能登町2カ所。県警などは、避難により住民の多くが不在になる地域や避難所などに、さらに約50台を設置する方針。
松村祥史・国家公安委員長は23日の閣議後記者会見で、「被災地におけるパトロール活動等に加え、防犯カメラを相乗的に活用することで、被災者の不安解消に努めたい」と述べた。【松本惇】
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火事場泥棒と言うんですか、他人の不幸に付け込むような事をする人がいます。
また災害にあった人はただでも不安でいっぱいです。
今後の事を考えるとどうしようか思う人も多いでしょう。
避難所に避難してもやはり家の事が心配です。
心配のあまり避難所に行かず、家の近くで車中泊をする方もいるとか。
海外で災害が起これば暴動や略奪がありますが、その点日本は安全です。
しかし、そうは言っても東日本大震災でも熊本地震でも留守宅が荒らされたと聞きます。
日本人の倫理観はどうした?と言いたくなります。
実際、空き巣の被害があるのですから何とかして欲しいと思うのは当然です。
何日か前に被災地に防犯カメラを設置するとの報道がありました。
被災地に防犯カメラ約100台を設置へ 被害に便乗した犯罪受け(日テレNEWS NNN) - goo ニュース
16日の報道ですから1週間前です。
被災地は混乱しているから致し方ないかと思いますが、もっと早く設置できないのかと思ったり、
100台の予定が50台。
ちょっとじれったいです。
記事によると、
警察庁は、被災地の街頭や避難所の周辺などに、警察が持つ防犯カメラおよそ100台を設置することを決めました。
警察保有の防犯カメラを設置する予定の様ですが、こんな時セコムとかアルソックとかの支援がないのかと思ったりします。
地震発生直後から企業は食糧、飲料水の支援をしています。
また昨日は移動式ランドリーが派遣されたと報道されていました。
困った時はお互い様、と言いますがこんな時こそ助け合いの精神です。
心温まるニュースがあると思えば、片や被災者宅へ空き巣ですから。
こんな不届き者は恥じるべきです。
情けないです。
腹が立ちます。
悪党には天罰が下れと思ってしまいます。
かつて防犯カメラを設置する話が出た時には社民党だったか、国民を犯罪者扱いするのか、と批判していました。
この主張が成立するには前提として「世の中は善人ばかり」でないと成り立ちません。
お人好しというか、お花畑というか。。。。
とにかく人の不幸に付け込む輩には通常以上の厳罰を求めたいです。
例えば災害時の犯罪には通常の倍の罰則が科される法改正も考えても良いのではと思います。
それが抑止となり、火事場泥棒的な犯罪が減る事を望みますし、
それより何より安全で安心できる避難所やもっと安全な近隣に避難して欲しいです。
折角助かった命です。
何とか安全であり快適な生活環境の場所に一時的でも移動してもらいたいです。
また全国の自治体は明日は我が身だと思い、万が一の事態に備えておくべきでしょう。
いずれにしても被災者の方には少しでも明るい未来を思い描き、そして希望を持ってもらいたいです。
その為には常日頃から各自治体は万が一に備え、慌てふためく事がないように願います。
また度重なる大震災を経験してきた日本です。
それだけノウハウが構築されていますから、この経験を糧にもしもの時にはより一層多くの命を救い
そして出来るだけ早く復旧が出来るように今から備えておいて欲しいです。
100台と言わず、もっと多くの防犯カメラの設置と警察官のパトロールを併せてお願いしたいです。
くれぐれも無法地帯とならない様に、犯罪抑止の為にもお願いしたいです。
海外での略奪や強奪、放火を見ていたら日本はまだマシだと思っていましたが、そうでもないのですね。
今後移民が増えれば、更に治安は悪化しそうですし、昨今の特殊詐欺の悪質さからすると、治安のよい日本は幻想なのかもしれませんね。
こんな不届き者は痛い目に合わないと分からないのです。
厳しい罰則が科されて欲しいです。