さて今回はヴィーニョ・ヴェルデ地方のワイナリーであるキンタス・デ・メガルッソのQMロウレイロ・アルヴァリーニョです。このワインはメルカド・ポルトガルからいただいたワインカタログには掲載されていない初入荷商品。ブドウの品種はアルヴァリーニョ。前に試したレゲンゴ・デ・メルガッソ・アルヴァリーニョと同じ品種です。カタログに未掲載のため店のコメントを得られませんので私の感想を書くしかないのですが、残念ながら語彙不足でギブアップします。そうはいっても折角なので一言。このワインで17本目ですが、このシリーズがまだ継続しているのは繰り返しになりますけど、ハズレがないということでしょうか。間違いなくコスパの高いワインです。
このワインが生産されるメルガッソ村は既に訪ねていますので多くは語りません。キンタス・デ・メガルッソは地元の500人のぶどう農家が共同出資する形で生まれたワイナリーだそうです。カタログに代表者らしいエリオの顔をみることができますが、「アルヴァリーニョ」の伝統を継承と品質向上に励んでいる誠実そうな人柄が滲みでていました。実際にあったことはありませんけど・・・。