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タイトルにあるワインは、鎌倉の大町にあるメルカード・ポルトガルの店の人に薦められました。店のソムリエ曰く、バランスがよくイチオシのワインだそうです。カタログには「深いルビー色、熟した赤いベリー果実にシナモンなどスパイスを思わすエレガントでリッチなアロマ」とありました。産地はポルトガル北部のダン地方。ワイン名のアドロ・ダ・セ―は、ダンの中心地、ヴィゼウにある大聖堂前広場の意です。価格は1500円。ワイン素人としては薦められるままに買って試してみるしかないですね。即決でした。このワインが基準となり、ポルトガルの地方別のワインの味比べをすることになります。
さて飲んでみた結果ですが、色・香り・味で決まるのでしょうが、自分の言葉で表現するには知識が乏しく、カタログの紹介文に納得した次第です。コスパの高いワインであることは間違いないでしょう。ただこのワインで産地の風景を妄想するのはまだ勉強不足ですね。はじめたばかり、これからに期待しましょう。
ついでにポルトガル国について一言。世界地図を見ていたらポルトガルと日本はユーラシア大陸の西と東の端にあり、緯度は、ちょうど日本の東北地方とほぼ同じくらいです。大西洋と太平洋に落ちそうなところも一緒。ただポルトガルは南にアフリカ大陸の砂漠地帯があり、南が太平洋の日本とは気候、特に湿度や雨量といった点では異なると思います。ポルトガルは南北に長いので北部と南部では気温差が多少あるでしょうが、それがワインの風味にどう影響するか・・・。あとは国民性ですね。これはさらに勉強する必要があります。
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