釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

今更気付いた!?マグネットブレーキの常識

2016年05月07日 11時46分19秒 | ロッド・リール
 今まであまり気になりませんでしたが、マグネットブレーキってブレーキ力を上げると結構ハンドルを回すのも重たくなるということを今更ながら再認識しました。今までも当然マグネットブレーキのリールを使ってきましたが、先日買ったダイワのSS SVのマグブレーキがかなり強いせいか明確な違いを感じるようになりました。

 要は常にスプールに対して磁力が働いており、キャスト時のみならずリールを巻いている時にもスプールを止めるような力が作用しているわけで、当然リーリング時にはそれが巻き抵抗となり重く感じてしまうようです。特にダイヤルを最大の10位にすると普通にクランク巻いている位ハンドルが重いです( ̄▽ ̄;)

 そう言えば昔釣具屋勤務時代に、確かメーカーもよくわからないような安いリールかなんかだと思いますがお客さんから「これ、マグネットブレーキを強くすると巻き心地がかなり重くなるんですよ」と言われたことがありました。でもその時はキャスコンの絞めすぎの間違いだろうと思っていましたが、今思えば相当マグが強力なリールだったのかもしれません。

ナマズ釣りをしていると夜でよく見えないこともあり、よくダイヤルのメモリが何かの拍子でずれてしまい思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあります(~_~;)

 そんなわけで、実戦で使う時はワームのピッチングだろうがデカイルアーのフルキャストだろうがダイヤルの3以上のブレーキ力では自分的にはブレーキ力が強すぎて使えない位のSS SVを使っていてそんな話を思い出しました。

 以前SVスプールのインプレで、ブレーキが強くて「ストレスバリバリスプール」と書いたことがありますが、やっぱりキャスト時にもっとスッと伸びる感じのするリールの方が自分に合っているのかもしれません。

コメント
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