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崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ゾディアス 175MH 使用3時間でリストラ!? その1

2018年05月28日 00時22分50秒 | ロッド・リール
 さて、先日ナマズ用にと購入したゾディアス175MHですが、釣行記でも書いたように受け取り後その足で早速数時間の実釣におよんだわけですが、結果から先に言うとこの竿をもう手放そうと思います!・・・・・il||li (OдO`) il||li


デビュー戦でマルチ安打を決めたのに、いきなりの戦力外通告とは!?

 決してこの竿が悪いというわけではなく、正直tactbassが買う番手を誤ってしまったのです。だから無理して今後も使用していくよりも、まだ綺麗なうちに手放した方がいいのかなと判断したのです。

 ではこの竿のどこが合わなくてtactbass的ナマズロッドになり得なかったのか、使ってみた感想も踏まえて記してみたいと思います。これはあくまでナマズロッドとしての感想であり、バスで使ったら全然違う感じ方をしたと思います。

 まずは長さ。7.5ftという長さはナマズ釣りでもバス釣りでもちょっと長い、特殊な長さだと思います。tactbass的にも最も長いバスロッドとなります。で、ゾディアスはグリップも短めなのでさらに有効レングスが長いです。


使っていると、マジ7.5ftであることを忘れてしまう程軽量かつ軽快に扱えます!(;゚д゚)

 この長さはオカッパリにおいて相当なアドバンテージになる場合が多いんじゃないかと感じました。まずはロングキャスト性に優れてますよね。tactbass的にも今まで届かなかったポイントにスパスパキャストが決まったのは快感でしたね(^o^)

 でもそれよりも1番注視したのが、手前のブッシュを躱してルアー操作やランディングができるってこと。立ち位置に何もない場所なら全然必要ありませんが、tactbassのポイントはほとんどが足元から1~2m位先まで草などがあることが多いです。

 そんなところでも竿を前に突き出すことでルアーを岸と平行に引きやすかったり、ランディング時の抜き上げもブッシュに絡むことなく抜き上げることができます。今回新しい竿を導入しようと思った1番の理由が、この長さが欲しかったからなんですね(^.^)

 もちろん長いとキャストアキュラシー、操作性、狭い場所での取り回しの問題などもでてくると思われます。でも実際に使ってみたら、ゾディアスの120gという驚異的な軽さのおかげもあり全く長さや重さを感じさせず、圧倒的にメリットの方が際立っていました。

 ブランクの質もパキパキの高弾性というわけではないので、20g前後のナマズルアーのキャストフィールやリトリーブ感は非常に気持ち良く使えました。全体的にモッチリしてるけど決してダルくはありません。


ブランクはまさにバーサタイル!マテリアル、テーパーからして撃ちものから巻きものまで幅広く使えますね!

 tactbassはナマズ釣りでもただ巻きで使うことは少なく、竿を立ててシェイク等アクションを加えて使うことが多いですが、この長さや硬さをして細かい操作も難なくこなし操作性は抜群でした。

 テーパーも、ルアー操作時は結構張りがあって操作しやすいですが、魚が掛かったり根掛かって竿を煽ると綺麗に曲がってくれます。トルク感も十分といったところで、さすがは北米をメインターゲットにした竿であることがうかがえます。

 バス釣りだったらワームでもハードベイトでも気持ち良く使えるバーサタイルロッドでしょうね。トップしか使ってないので感度なんかはわかりませんが、葉っぱや短いアシの茎なんかが引っ掛かればすぐわかるし、障害物にコンタクトした感触も明確に伝わってきたので必要十分でしょう。

 長くなりそうなのでその2に続きます(^.^)

コメント
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