さて、先日の釣行時モーターガイドFW 54Vで5分程全開走行していると、エレキの延長コードとコネクターが燃えてしまいました・・・このフィールドは人が少なくその時も誰も人がいなかったので、もしそのまま動けなくなってしまったら帰れなくなってしまいおそらくレスキュー隊が出動するという事態になっていたと思います(-_-;)
運良くこの時はエレキが動きなんとか帰還できましたがこの時のことを振り返り、今後同じようなことを繰り返さないためにも原因を考えてみました。このような事態になってしまったのにはいくつかの心当たりがあったからです。
まず失敗の1つは全開で連続走行してしまったことです。時間にして5分程だと思いますが、条件が揃えばこんなわずかな時間連続走行しただけでも危険だということです。以前エレキの販売をしていた時はお客さんに絶対5分以上全開で連続走行しないでくれと説明していたし、自分でもずっと守ってきました。でもこの時は魔が差した。。本当に急いでいたので全開で連続走行してしまったんですね(;´д`)
そしてこの時サーキットブレーカーを付けていなかったこと。現在6台あるエレキ全てでサーキットブレーカーが使えるように、バッテリーにサーキットブレーカーを取り付けていました。でも実はこの釣行の前日に取り外していたのです。。
今までずっとサーキットブレーカーは取り付けていたのに、この日は取り外していました・・・
というのも半分ちょいのパワーで5分程走行しただけでブレーカーがあがってしまうということが頻発したため、このブレーカーがいかれているものと思い外していたのです。釣りをしている最中にしょっちゅうエレキが使えなくなってしまい、毎回イライラしながら使っていましたからね(ーー;)
さらにこの釣行の前の片付けの時に、コネクターと配線の繋ぎ目部分がポロっとねじ切れてしまったのです( ̄□||||!!よく見てみると配線が白錆び?状の粉がたくさん付着しており、かなり劣化しているようでした。そこで1m程配線を切り、再度新しいコネクターに繋ぎ直していたのです。
そして、トレーラーボートのフォーカスポインター、アルミボートのWP-298、フロートボートの3艇で6台のエレキを釣り場や状況に合わせて使い分けているため、セッティングが楽になるように船により2~3個のコネクターを使っているのでこれも抵抗になっていたのは間違いないでしょう。
各エレキに取り付けてあるコネクターと、各船体に取り付けてあるコネクターを繋げば好きなエレキを簡単に脱着できます!が、やはり抵抗が増えてしまうという問題もあります(-_-;)
と、こんな危ういセッティングであったため、いつトラブルがあってもおかしくない状態ですよね(^^;特にヤバイと思ったのが中華製の安い8スケの配線で、こいつのずっと前に買った日本製の?比較的高いやつはいまだに全く問題ないのに対し、中華製のやつは皮膜はあっという間に色褪せ&劣化、中の線も白い粉が吹き出て脆くなっていました(ーー;)
前日に劣化した部分を切って繋ぎ直したつもりでしたが、やはり目に見えないところも劣化していたのでしょう(-_-;)
まさに人間の血管と同じで非常に大事な部分なので、変にケチらない方がいいですね。。多分ブレーカーが頻繁にあがってしまったのもブレーカーが故障していたからではなく、配線がこんな状態だからウルトラ抵抗になっていてすぐに熱をもってしまっていたからだと思われます。。
というわけで現在は配線を交換し、少しセッティングも変えて抵抗となるコネクターも減らして様子見をしている状態です。変にパーツをけちったり楽をしようとして接続部分を増やしたがためにエレキ本体を壊してしまったり、場合によっては命に関わるような大惨事にもなりかねないので、セッティングは本当に慎重に組まなければいけないなと反省しきりのT-REXです(-_-;)
今はコネクターを外し、再度サーキットブレーカーを取り付けました(^^;
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運良くこの時はエレキが動きなんとか帰還できましたがこの時のことを振り返り、今後同じようなことを繰り返さないためにも原因を考えてみました。このような事態になってしまったのにはいくつかの心当たりがあったからです。
まず失敗の1つは全開で連続走行してしまったことです。時間にして5分程だと思いますが、条件が揃えばこんなわずかな時間連続走行しただけでも危険だということです。以前エレキの販売をしていた時はお客さんに絶対5分以上全開で連続走行しないでくれと説明していたし、自分でもずっと守ってきました。でもこの時は魔が差した。。本当に急いでいたので全開で連続走行してしまったんですね(;´д`)
そしてこの時サーキットブレーカーを付けていなかったこと。現在6台あるエレキ全てでサーキットブレーカーが使えるように、バッテリーにサーキットブレーカーを取り付けていました。でも実はこの釣行の前日に取り外していたのです。。
今までずっとサーキットブレーカーは取り付けていたのに、この日は取り外していました・・・
というのも半分ちょいのパワーで5分程走行しただけでブレーカーがあがってしまうということが頻発したため、このブレーカーがいかれているものと思い外していたのです。釣りをしている最中にしょっちゅうエレキが使えなくなってしまい、毎回イライラしながら使っていましたからね(ーー;)
さらにこの釣行の前の片付けの時に、コネクターと配線の繋ぎ目部分がポロっとねじ切れてしまったのです( ̄□||||!!よく見てみると配線が白錆び?状の粉がたくさん付着しており、かなり劣化しているようでした。そこで1m程配線を切り、再度新しいコネクターに繋ぎ直していたのです。
そして、トレーラーボートのフォーカスポインター、アルミボートのWP-298、フロートボートの3艇で6台のエレキを釣り場や状況に合わせて使い分けているため、セッティングが楽になるように船により2~3個のコネクターを使っているのでこれも抵抗になっていたのは間違いないでしょう。
各エレキに取り付けてあるコネクターと、各船体に取り付けてあるコネクターを繋げば好きなエレキを簡単に脱着できます!が、やはり抵抗が増えてしまうという問題もあります(-_-;)
と、こんな危ういセッティングであったため、いつトラブルがあってもおかしくない状態ですよね(^^;特にヤバイと思ったのが中華製の安い8スケの配線で、こいつのずっと前に買った日本製の?比較的高いやつはいまだに全く問題ないのに対し、中華製のやつは皮膜はあっという間に色褪せ&劣化、中の線も白い粉が吹き出て脆くなっていました(ーー;)
前日に劣化した部分を切って繋ぎ直したつもりでしたが、やはり目に見えないところも劣化していたのでしょう(-_-;)
まさに人間の血管と同じで非常に大事な部分なので、変にケチらない方がいいですね。。多分ブレーカーが頻繁にあがってしまったのもブレーカーが故障していたからではなく、配線がこんな状態だからウルトラ抵抗になっていてすぐに熱をもってしまっていたからだと思われます。。
というわけで現在は配線を交換し、少しセッティングも変えて抵抗となるコネクターも減らして様子見をしている状態です。変にパーツをけちったり楽をしようとして接続部分を増やしたがためにエレキ本体を壊してしまったり、場合によっては命に関わるような大惨事にもなりかねないので、セッティングは本当に慎重に組まなければいけないなと反省しきりのT-REXです(-_-;)
今はコネクターを外し、再度サーキットブレーカーを取り付けました(^^;
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