にほんブログ村
さて、今回はスティーズ C66M マシンガンキャスト タイプ1のインプレです。そもそもこいつを買ったのはクランクベイト用で使いたかったからなのですが、同じような用途ではブラックレーベルのLG 631MLFBを使っていました。正直こいつはかなり気に入っているんですが、単にスティーズシリーズで揃えたかったからという理由でMC1を入手したんですよね(;^ω^)
マシンガンキャストタイプ1。この竿はなかなか良いですよ!ダル過ぎずパッツン過ぎずティップの追従性が高いので、トレブルフックが付いたルアーには最適かと(^O^)
メーカーとしてはクランクをはじめとしたレギュラーサイズの巻物に標準を合わせたと共にソフトベイトへの対応能力を高めたと謳っていますが、そもそも『高感度なグラスロッド』と表現しているあたり無理があるんじゃね!?とは思いますがね(;^ω^)
自重も軽いためキャストや操作性に優れ、こういった竿の中では軽快に使える部類だと思います。感度に関しては、ハードベイトを使う際には十分なものと言えますが、ソフトベイト使用時にはやはり物足りなさはあります。まぁそこらへんは相反するものなので、はなっから期待はしてませんが。
テーパーとしては極端ではないファストゆえ軽いウエイトのルアーでもティップを回してのキャストがやりやすい反面、他のMCシリーズと比べ柔らかいこのテーパーのせいかキャストフィールが異なり、持ち替えた際に違和感を感じやすいです。まぁ慣れればかなりキャストはしやすい竿ですね(*^^*)
ティップは柔らかめで入り込んでくれますが、バットはしっかりしているので意外と実際の使用ウエイトの幅は広めです。
で、実際に使っているのはいろいろなタイプのタイニー~レギュラーサイズのハードベイトです。あえて何度かソフトベイト類を試してみましたが、普段カリカリのコンパイルXブランクのロッドを使っているT-REX的には絶対ないなと。。もちろん普通には使用できると思いますが、求めている次元が違うので(^_^;)
じゃあ本命のハードベイトへの対応能力はというと、なかなか優秀なレベルなんじゃないかなと!リールにもよりますが、先述した柔らかめのティップもあり4g程度のものから使用しているし、極端に大きくないディープクランクにも使っています。ベリーからバットは柔らかすぎないですからね。
また動かして使うようなトップやジャークベイトも使いやすく、軽くとも高弾性過ぎないブランクゆえ巻いて良し誘って良しなロッドに仕上がっていますね(^o^)スピナーベイトには向いているとは思えませんが、1/4oz程度のものなら許容範囲でしょう。
グラスロッドのような仕上がりと謳われていますが、まぁそれ程ではないですよ。やっぱり本気で巻きたい時はグラスコンポジットやローモデュラスブランクを使いたくなります(^_^;)
といった感じの竿なので、極端に小さかったり大きくないハードベイトを幅広く使いたいという方には候補に上がる竿なんじゃないでしょうか。実際T-REX的にもボートに乗せることが多いですしね。あ、オカッパリでハードもソフトもなんて欲張りな貴男にも使い勝手の良い竿になるかもしれませんね。
このようにかなりバーサタイル性に優れたMC1ですが、竿には細分化を求めて常に10本以上船に乗せているT-REX的には中途半端に感じることがあるのもまた然りです。上述したようにソフトベイトで使用することはないですし、本気で巻きたい時にはやはり低弾性ロッドには敵いませんから。
だもんでT-REX的MC1が最も光る用途としては、二人乗船のため持っていくタックル数を減らしたい、釣り方が絞れないためとりあえず融通の効くこいつを持っていこうってな時でしょうか。。良くも悪くも高いバーサタイル性が中途半端に感じてしまうことがあるってことですね(^_^;)
宣伝動画ではダウンショット等にも!とかなんとか言ってますが、そもそも『グラスロッド的な竿!』て謳ってる竿でDSとか、結構ムチャ言ってますよね!?(;^ω^)
まぁいずれにしろ現行マシンガンキャストシリーズの中では最もよく使っている竿であることは間違いありません。とはいえやはり型落ちのMC0.5と1.5の方が、ソフトベイト含めたバーサタイル性は高いと思いますがね(;^ω^)
にほんブログ村
さて、今回はスティーズ C66M マシンガンキャスト タイプ1のインプレです。そもそもこいつを買ったのはクランクベイト用で使いたかったからなのですが、同じような用途ではブラックレーベルのLG 631MLFBを使っていました。正直こいつはかなり気に入っているんですが、単にスティーズシリーズで揃えたかったからという理由でMC1を入手したんですよね(;^ω^)
マシンガンキャストタイプ1。この竿はなかなか良いですよ!ダル過ぎずパッツン過ぎずティップの追従性が高いので、トレブルフックが付いたルアーには最適かと(^O^)
メーカーとしてはクランクをはじめとしたレギュラーサイズの巻物に標準を合わせたと共にソフトベイトへの対応能力を高めたと謳っていますが、そもそも『高感度なグラスロッド』と表現しているあたり無理があるんじゃね!?とは思いますがね(;^ω^)
自重も軽いためキャストや操作性に優れ、こういった竿の中では軽快に使える部類だと思います。感度に関しては、ハードベイトを使う際には十分なものと言えますが、ソフトベイト使用時にはやはり物足りなさはあります。まぁそこらへんは相反するものなので、はなっから期待はしてませんが。
テーパーとしては極端ではないファストゆえ軽いウエイトのルアーでもティップを回してのキャストがやりやすい反面、他のMCシリーズと比べ柔らかいこのテーパーのせいかキャストフィールが異なり、持ち替えた際に違和感を感じやすいです。まぁ慣れればかなりキャストはしやすい竿ですね(*^^*)
ティップは柔らかめで入り込んでくれますが、バットはしっかりしているので意外と実際の使用ウエイトの幅は広めです。
で、実際に使っているのはいろいろなタイプのタイニー~レギュラーサイズのハードベイトです。あえて何度かソフトベイト類を試してみましたが、普段カリカリのコンパイルXブランクのロッドを使っているT-REX的には絶対ないなと。。もちろん普通には使用できると思いますが、求めている次元が違うので(^_^;)
じゃあ本命のハードベイトへの対応能力はというと、なかなか優秀なレベルなんじゃないかなと!リールにもよりますが、先述した柔らかめのティップもあり4g程度のものから使用しているし、極端に大きくないディープクランクにも使っています。ベリーからバットは柔らかすぎないですからね。
また動かして使うようなトップやジャークベイトも使いやすく、軽くとも高弾性過ぎないブランクゆえ巻いて良し誘って良しなロッドに仕上がっていますね(^o^)スピナーベイトには向いているとは思えませんが、1/4oz程度のものなら許容範囲でしょう。
グラスロッドのような仕上がりと謳われていますが、まぁそれ程ではないですよ。やっぱり本気で巻きたい時はグラスコンポジットやローモデュラスブランクを使いたくなります(^_^;)
といった感じの竿なので、極端に小さかったり大きくないハードベイトを幅広く使いたいという方には候補に上がる竿なんじゃないでしょうか。実際T-REX的にもボートに乗せることが多いですしね。あ、オカッパリでハードもソフトもなんて欲張りな貴男にも使い勝手の良い竿になるかもしれませんね。
このようにかなりバーサタイル性に優れたMC1ですが、竿には細分化を求めて常に10本以上船に乗せているT-REX的には中途半端に感じることがあるのもまた然りです。上述したようにソフトベイトで使用することはないですし、本気で巻きたい時にはやはり低弾性ロッドには敵いませんから。
だもんでT-REX的MC1が最も光る用途としては、二人乗船のため持っていくタックル数を減らしたい、釣り方が絞れないためとりあえず融通の効くこいつを持っていこうってな時でしょうか。。良くも悪くも高いバーサタイル性が中途半端に感じてしまうことがあるってことですね(^_^;)
宣伝動画ではダウンショット等にも!とかなんとか言ってますが、そもそも『グラスロッド的な竿!』て謳ってる竿でDSとか、結構ムチャ言ってますよね!?(;^ω^)
まぁいずれにしろ現行マシンガンキャストシリーズの中では最もよく使っている竿であることは間違いありません。とはいえやはり型落ちのMC0.5と1.5の方が、ソフトベイト含めたバーサタイル性は高いと思いますがね(;^ω^)
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます