北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

馴染みの店

2015-09-07 21:05:55 | グルメ
釧路は、知らない人が多いと思うのだが「蕎麦の町」でもあるのだ。

燦然と輝く「竹老園」を筆頭に市内には多数の蕎麦屋が展開している。

依然ブログで紹介したので詳細は省くが、市民にとって山形県のラーメン以上に蕎麦は身近な御馳走なのだ。




その蕎麦店の一部 24店舗がスタンプラリーを始めた。
3つスタンプを集めたら一口で応募できるシステムだ。



最初は完全制覇を目指してルンルン気分で色々な店を食べ歩こうと思ったのだが、ところがドッコイ なかなかに難しい。
何しろ、自分が贔屓にしている店は限られているので 自然に その店へと入ってしまいそうになる。

途中で入院したので もう ふた月にもなるのにスタンプは10ケしか押されていない。

スタンプ台紙と一緒にもらった地図を眺めて、すでに制覇は諦めムードだが、
それでも今日は 町の端へ走って初めての店へ入った。

車は停めづらいが 店は上品で 心がときめく。



「天とじ」は (卵も硬くなくて良いんじゃないの・・・・) とご機嫌だ。



ルンバはエビが少し硬いように思う と辛口評価だが、私は美味しく頂いた。

当然、店によって当たり外れはあるのだが、それもまた楽しい誤算ではある。

残念なのは、スタンプを最初に押した馴染みの店から足が遠のくこと。

やっぱり スタンプなんか要らないから いつもの店が良いんだよなぁ。

釧路大漁どんぱく

2015-09-07 10:40:16 | 日記
車の定期点検なのでテルテルの会社へ行った。

2時間程かかるらしいので近隣で食事兼ウォーキングと思っていたのだが、商店街ではどうしてもダラダラ歩きになってしまい疲れる。

Coco壱まで歩いて「野菜カレーにカツをトッピング」を食べると宣言していたが、歩くのが辛くなってきて近場の蕎麦屋とかレストランに方向修正しようと提案するのだが、頭の中に「野菜カレーにカツをトッピング」がガッチリと出来上がってしまったルンバはCoco壱から目標を変えようとしない。


何とか美味しく「野菜カレーにカツをトッピング」を頂いたのだが、まだ点検が終わるのには1時間余ある。



それで戻る道筋にある店を一軒ずつグダグダと覗くのだがウォーキングで使う筋肉と違うのか疲労がさらに蓄積されてスーパーの椅子を間借りして
ダウン休憩



そして、夕方は 「釧路大漁どんぱく」だ。
「どんぱく」とは花火のドンと旨いものをパクパク食べる祭りのことだ。



前夜に大雨が降ったので岸壁には水たまりができているのだが、その横に場所を確保したスリスリ娘。まさか水の中で見物する人はいないだろうと云うのが理由だ。
だから私たちの席の横は無人地帯(笑)



陽が落ちて花火が始まるまでの2時間半が長い。夕暮れの港を撮ったりして時間を潰す。

ソファーに座卓まで、まるで居間をそのまま持ってきたような人がいる。



「あの人達は去年もいたよね」とスリスリは興味津々。次々と一族が居間に集結すると「ギャハハ・・・・」と楽しそうな異空間での大宴会が始まった。

対岸で行われている高橋ジョージのステージも終わり夜店から食料も仕入れて、準備が整った頃急に気温が低下しトイレへ。

近くの小さな市場にあるトイレを解放しているのだが、これが男女一つずつしかない。
男性用の方は3人程並んでいるだけだが、女性の方は20人を超える大行列。
全員股を押え足踏みしたいのをグッとガマンして静かに並んでいる。

私は女性の皆さんの突き刺さるような視線を感じながら、無事に漏らすことなく作業を終え、また女性の殺気の籠った視線の中を小さくなって脱出した。

どんどん夕闇が濃くなり、そして花火大会が開幕。予想と違って右側の台船と
左側の埠頭から打ち上げているようで、カメラを右に向けたり左に向けたりと忙しい。

そして・・・・無事終了。
椅子や三脚を分担して持ち、丘の上に置いた車まで延々と坂を上がり歩いた。

昼間のcoco壱とこの花火の疲れで 身体も頭も動かなくなり二日間 2日間 ブログを休んだ。

肝心の花火の写真は・・・・・
お願いだ、無かったことにしてくれぇ(涙)