早起きして市内の鳥取地区にある神社へ行った。
昔、鳥取県からの士族が移住して開墾した所にある神社だ。
神社大祭は本日が中日で、恒例となった「女相撲」が行われる。
そりゃもう、華奢な体の可愛い女性たちが戦うので、最前列の砂かぶりに陣取り、倒れてきた力士を怪我しないように抱き留める係として頑張ろうと思っていたのだが、土俵の周りは力士席のようで一般席は離れた草の上らしい。
まぁ、力士の中には華奢とは言えない方も何名かいるので、自分が怪我しないためには良かったのかも知れない。
少し高くなった草の上に椅子を置いて観戦。
負けても5000円と参加賞に豪華弁当が支給されるらしく、何とか優勝して名を残そうなんて言う人は僅かで、進行係も「無理して怪我しないように。
ダメだと思ったらすぐに諦めなさい」と注意するし「紫外線で肌を痛めないように」なんてことまで心配するほどの優しさだ。
でも、戦いが始まると結構マジだ。
耐えて 耐えて見かけ倒しの重量級を倒した時などは、拍手喝采を浴びる。
どう見てもオッパイではなく大胸筋にしか見えない凄いのもいて、思わず確認の為に股間をズームイン。
私が贔屓にしていた「三太郎関」。
一回戦で負けてしまった途端、相撲の続きがどうでも良くなってしまった。
さっさと席を畳んで帰宅。
でもまぁ、三太郎の笑顔が見られただけでもヨシとしよう。
来年は胸にパットを入れて可愛い三太郎と戦えるように頑張ろうかなぁ~~