北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

他人のハラ見て我がハラ治せ

2015-09-24 21:35:37 | ウォーキング


自宅から遠く離れたスーパーへ買い物に行った。

ついでにこのスーパーを起点としてウォーキングしてみようかと考えた。
この辺りは車で通過するだけで歩いたことがないので良い機会だ。




カメラを片手に長い坂道を上がり一生懸命歩いていて、姉の家が近くにあるので寄ってみようかと思った。

先月、病気の事を一切知らせずに入院、手術して退院した途端、私の正体を知っているブログ読者から伝言ゲームのように姉の所に伝わり、
「手術したってホント?」と私へ電話が入ったのだ。
せっかく心配かけないように ナイショで治療しようと思っていたのにブログに何でも正直に書いたのでバレバレだ。

本名は書いていなくても個人情報が筒抜けになった。

酸素マスクを付けてベッドに横たわる私の写真を見て仰天したらしい。

目の所にマスクが入っていても兄弟の目は騙せない。



姉の家へ寄ってみたら「何だ、元気じゃないの」と元気なのが悪いような言い方だ。

「痩せたみたいだね」と言われたが、そりゃそうだ ウォーキングはしていても経過観察中の病人なのだから。

それより驚いたのは義兄の腹。 完全に相撲部屋の親方だ。



横綱白鵬だって「ごっちゃんです」と挨拶してしまうような腹だ

「飛べない豚は ただの豚だ」と言うアニメの台詞が頭の片隅に浮かんだ。


とにかく夜でも早朝でも隠れて食って食って食いまくっていると姉が言うのだが、はち切れんばかりの腹なのに「食っていない、見たのか?」とトボケル義兄。

このブヨブヨの腹が証拠なのに 小食だと言い張る面の皮。
「食っている」と「食っていない」の応酬に ワンコもお手上げ。



見苦しい争いに分かれを告げ、再度ウォーキングを続け 休憩も含めて1時間20分歩いた。



自宅に戻っても、トドのような腹が目の前にチラつき、もう一度歩いて来ようと云う気になって高専裏を一周。

他人の腹を見て 我が腹を治そうと云う気になったのは まぁ収穫ではあった。

ウォーキングをサボりたくなった時には、あの腹を思い出すことにしよう。