北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

旧道を十勝へ

2015-09-22 22:14:36 | 旅行


世の中はシルバーウィーク。
レンタカーとミツバチ族(バイクでの旅行者) がブンブン走り周っている。
だから尻がムズムズしてきてカメラだけ持って家を出た。

さて、何処へ行こうか? と思いながら西へ向かう。
海沿いをどんどん走って襟裳岬まで行こうかと思ったがナビに計算させたら3時間もかかるので襟裳岬は諦めた。


直別(ちょくべつ)で国道から外れてオコッペ浜の海沿いを走る。




昔は内陸へ向かう国道が整備されていなかったのでこちらの道が本線だった。
今月初めの台風では一部が通行できなくなったようだが、無事修復されて通行できるようになっていた。





ナビが国道へ戻りたがっているのを無視してダートの道をどんどん上がりマニア垂涎の「昆布刈石展望台」へ到着。



眼下に今通ってきたばかりのトンネルが見える。

ここから先のダート 左側は崖なので慎重にスピードを落として進む。



「黄金の滝」なんて場所があるが騙されてはいけない。黄金の気配なんて全くない細い流れで「危険・立入禁止」なんて書かれているので何も見えない。
両手を延ばしてカメラを高くして写してはみたけれど・・・・・



車の後ろは 既に砂だらけだ。




さらに西へ進むと ありました「パラグライダー基地」



学生風の4名の生徒に講習の真っ最中。



「・・・・ここまできたら もう諦めて・・・・」なんて怖い言葉が聞こえて私の方がビビった。
ハングライダーが飛び立つ崖際へ行ってみると草が刈られて飛び出しやすいようになってはいるが・・・・下を直視できない。



講習を終えた若者達が崖際へ行ってみて座り込んだ。ここから飛び下りることができるのか自問自答しているに違いない。
そしてオキマリの誰かが誰かの背中を押す(笑)



いつまで待っていても誰も飛び出さないので諦めて車を進めた。

結局うまく飛べたのだろうか。
それとも・・・・・落ちた?