北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

オオカミが近づいていく

2018-07-17 19:48:44 | 日記
珍しく晴れた。
気温がどんどん上がっているようだ。
久しぶりに太陽を浴びようと思いルンバと車に乗ったが、何と車内温度は60度以上。
60度以上と云うのは温度計の目盛が60度までしか測れなくて、その値を振り切ってしまっているからだ。

ルンバは、「車が爆発するかも知れない」と慌てて窓を全開にした。

道の駅で昼食。気温は31度だ。
暑いはずなのに年寄りになると体感覚がボケてくるのか、そんなにヒーヒー言わない。

昼食後にさて何処へ行こうかと迷って、先日テレビに映った釧路動物園へ久しぶりに行ってみることにした。



確か、爺婆は入園料無料なハズだと二人で免許証を出したら、何と驚くことに爺婆への入園無料サービスは無くなったとのこと。

爺婆が増えすぎて無料サービスを止めたのだろう。
頭に来たから、次の市長選挙では現職を落選させてやる。


釧路動物園は北海道の動物園では一番広いらしい。
少し怒りながらその広い園内を一周するのだが、その前に先ずはトイレ。







気温が上がっているからか、入園料を払ったのに動物たちは日陰で動かない。



そんな中、アルパカ嬢のお散歩に遭遇。毛を刈った直後らしくて肌触りはカーペットのようだった。



アミメキリンは、地元の主婦団体が子供たちにキリンを見せたいと募金活動を頑張った結果手に入れたものだ。その活動は本になり、テレビでも紹介された。





アムールトラの「あさま」は3年前に長野の動物園からやってきた。
赤ちゃんの時から育てた長野の飼育員さんが、釧路まで訪ねて来て「あさま」と再会する様子は数日前にテレビで観たばかりだ。





だからルンバは「あさま」と声を掛けて呼ぶのだが、私の関心はトラよりも人間のメスだ。



ルンバを「あさま」の所に残して、オオカミが一匹、少しずつ彼女の背後から接近した。