北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ジリ(霧)の街

2018-07-30 20:34:52 | 日記
今日も街は濃い霧に包まれていた。



ムンムンする暑さの中、車を走らせていたのだが外気温は何と20℃。
(この暑さで20℃はないべさ) と思ったのだが、どうやら湿度が高すぎて暑く感じてしまうようだ。



この地方特有の 霧にしては水滴の粒が大きく 霧雨にしては雨粒が小さいジトジトと濡れるような霧のことを「ジリ」と云う。

真っ白で何も見えない海に出て行く船は、無事に戻って来られるのだろうか。



その湿度は高いが気温は低く「日本一涼しい街」と云われて久しい釧路は明治の頃から今日まで気温が30度を超えたのは10日しか無いらしい。

涼を求めての長期滞在者は年々増加し、ついに1500人に迫る勢いで、大学や社会人の運動部合宿も増えてきている。




Aホテルの前を通ったら、かなりの人だかり。それも大半は女性だ。

何事だろう、少年隊でも来るのかな?・・・・・古い(笑)



「日ハムですよ」と教えてくれた人がいて、なるほどホテル前に停まっているバスには「日ハム」の文字。

どうやら選手たちはホテルへ入ってしまった後のようでバスは空。



群れている人は選手が食事にでも出て来るのを待っているようだ。

試合日程を見ると、明日千葉ロッテと公式戦があると書いてあった。

明日もこの「ジリ」なら、フライを沢山打ち上げた方か勝つだろうね。

何しろボールが目の前に落ちて来るまで見えないんだから。