北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

死んじゃいましたから

2018-07-24 15:25:05 | 日記
「学友会たより」が卒業した学校から届いた。
定期的に送られてくる数ページの印刷物だ。

各地区の同窓会から同期会の様子が写真入りで掲載されていたり、在校生の様子、卒業生の就職先までが載っている。

就職率は100%のようだが、国家試験の合格率が少し落ちてきて80%台になったのは少し残念だ。

我々の頃は何年も連続して100%の合格率を誇っていたからだ。

今はそれなりに、憶えることも増えて難しくなってきているのかも知れない。

最後のページには亡くなった方の名前と年齢などが書かれていて、知らない先輩が数人。そして、まだ若い後輩も一人。

とりあえず今回は同期の中で亡くなった人は居ないようだが、教えて頂いた先生の名前が載っていた。

穏やかな優しい話し方をする先生だったと、しばし懐かしみ冥福を祈った。


家内に、「もし俺が死んだら学校へも連絡してくれ」と云ったら

「うん、わかった」と軽い返事(驚)(+o+)

「そこは違うだろう、まだまだ元気で長生きしてよ」とか
「私を独りにしないで」とか
「嫌よ、そんな寂しいことを云わないで」とか 色々と言い方があるだろうと軽い喧嘩。

どうやら私が死んでも学校への連絡は「卒業生の●●ですが、死んじゃいましたから」なんて言い方で電話するに違いない。

考えただけで悔しくなってきて・・・・・(クソッ、お前より長生きしてやる) と密かにコブシを握りしめた。