「今日の徹子の部屋は、HKT48の指原莉乃さんだよ」と言葉を残しニヤリと笑ってスリスリが出勤して行った。
今日のブログのタイトルを指原莉乃さんではなく「莉乃ちゃん」としたのは彼女自身が自分を検索する時、「莉乃ちゃん」で検索すると云っていたからだ。
「指原莉乃」で検索すると悪口も沢山並んでいるらしくて、いくらトップを走るアイドルでも知りたく無い見たくはない言葉が並んでいるのだろう。
検索ワードを変えて「莉乃ちゃん」にしたら自分を応援してくれている人の言葉がワンサカ出て来るのだろうね。
打たれるよりはナデナデして欲しい気持ちは痛いほど分かる。トップアイドルとは云っても彼女はまだまだ若い女の子なのだ。
実は70歳にもなろうと云うオッサンの私でも彼女の事が大好きだ。
美脚に触れたいとか、乳を揉みたいとかそんな不純な気持ちでは無く、イヤ、心の奥底に それも少しはあるかも知れないが、そうではなくて私が彼女を好きなのは、その人間性と云うかコメント力にある。
彼女にとっては黒歴史になるだろうが、あのオトコとの交際報道があった時、「もうしません、ゴメンナサイ」と泣いていた彼女が、後日インタビューを受けた時のコメントが忘れられない。

半ば嫌がらせのようなインタビューに泣いて謝罪すると予想していた報道陣を完全に裏切ったのだ。
「どんな男性が好み?」と云う質問に対して「口の固い人です」とハッキリ答えたのに一同唖然。そして大爆笑したのだった。
コイツ反省していないなぁ・・・・・と思う反面、本心をチラリと覗かせた嘘の無いこのコメントに突っ込み所を失くした報道陣までが一瞬で彼女の味方になったと思う。
彼女のソロシングル「意気地なしマスカレード」は私の車でも流すので家族は憶えてしまったことだろう。
4月28日で彼女はHKT48を卒業するのだが、司会も歌もこなし強い意志とコメント力を持つ彼女に、芸人を含めて芸能界は全てを奪われそうな恐怖を感じているらしい。
もちろん私だって彼女に期待をしている一人だ。
卒業後に消えていくアイドルが多い中で、「莉乃ちゃん」はきっと生き残るに違いない。