今日は先日のリベンジだ。
石炭列車を撮りに、再び春採湖へ。
カメラを持った人が踏切を越えてどんどん石炭会社の方へ入って行くので、私もそれに紛れて初めて炭鉱会社の敷地内?へ入った。



「立入禁止」とは書いていないので、多分このエリアには入っても良いのだろう。
カメラを持っている人に訊いたら14時頃出発する予定だと云うので、一通り停車中の列車を撮ってから昨日寒い中耐えていた海沿いのポイントへ向かった。

海岸沿いに線路が通っているのだが、その至る所に潜む人達の姿。
少し離れた崖上の墓場にも車が見えるので、遠くからカメラで狙っている人がいるのかも知れない。
街中から海沿いを走る線路は、あの人気がある江ノ電に似ていなくもない。
不定期でも良いから観光路線にならないものだろうかと考えていた時、踏切の閉まる音が聞こえてきた。
その音にディーゼルモーターの特徴あるエンジン音が重なった。
鉄ちゃんへのサービスなのか、いつもより貨車が多く連結されているように思う。


次は弁天ケ浜の踏切で帰りの列車を撮るために待機。
こちらには遠くから踏切を通過する先頭車を撮ろうと通りに三脚を据えている人がいるので少し遠慮して、その死角に入った。


この線路が消えてしまう姿を想像した。


無くなったら線路跡を一度歩いて見ようかなぁ・・・・・
「ガタン、ゴトン」と云いながら。