リサイクルゴミを出したついでに久し振りの早朝ウォーク。
車道は、それなりに除雪されているが、歩道は踏み固められた一本道だ。
歩きにくい分だけ負荷が大きい。
それでも手を大きく振ってイチニ、イチニ。
そこに脇道から現れたおばちゃんが私の前に割り込んだ。
自分の方が早く歩けると勘違い❔
それとも私が女性の後ろ姿をヤラシイ目で見るような人では無いと確信したから❔
もしかしたら自分の後ろ姿に自信満々❔
そう思って見ると少しお尻を必要以上にクイックイッと振って私を誘っているようにも見える。
だが残念。ジェームスはその程度ではピクリともしないのだ。
ま、それはともかく・・・・・邪魔。
狭い一本道で二人だけの大渋滞。
仕方が無いのでユーターンし国道沿いの別ルート。少しだけ走ってみた。
体調は良さそうな気がするけれど滑って転ぶかも知れないので300m程でウォークに戻した。
団地へ下りる人専用の坂道。ここが最も危険だと思っていたのだけれど、滑らないように誰かが削り氷の階段が出来ていた上、ご丁寧に砂まで撒かれていた。
偉い人がいるもんだと感謝しながらスッテンコロリンすることなく無事団地内へ。
いつも寝たままで時々介護センターのバスが来る裏の爺ちゃん家で雪かきをする人の姿。
裏の爺ちゃんなのか、それとも別の爺ちゃんなのか何度もチラ見したけれど何しろ爺ちゃんの顔を忘れたので良くワカラン。
向こうも私を見て、何処の爺ちゃんだろうと不思議顔。
まぁいいや、爺ちゃんは爺ちゃんだ。
私は必要以上にお尻をクイックイッと振って通り過ぎた。