ルンバが突然、身体のあちらこちらが痛いと言い出した。
「きっとお父さんの身体よりも痛い場所は多い」と自信満々に云うので比べっこ開始。
ルンバは首と両膝痛に両足趾への血流循環障害。
腰も悪いし左殿部に座骨神経痛。
肘も痛くて両方の拇指も上手く動かないと云う。
もしかしたらリウマチじゃないのかと心配し、「ドレドレ」と云いながら久し振りにルンバの手に触れて揉む。
そう言えば両方の肩も手術してネジで留めていることを思い出した。
数えてみたら、ルンバは色々な場所を4回も手術しているのだった。
そして、今度は私の番。
首の骨が少し潰れ、腰痛に右回盲部違和感。
そして左膝が痛く、左拇趾指の血流障害があり寒い日には痛みで目覚める。
常に耳の中でセミが鳴き、内臓だって検査数値を示して色々と悪化していることを示し威張る。
こうなってくると、悪い場所が多い方が勝ちみたいな競り合いになってくる。
私でさえ5回も手術しているのだから、よく今まで生きてきたものだ。
帯状疱疹は治癒したものの軽い感覚麻痺が左側に残っているのを思い出した。
だから、「お母さん、左のタマだけ何か感覚が変なんだよね」と打ち明けたのだけれど関心を示さない。
「ドレドレ」と云いながら優しく触れてモミモミしてくれないの?
感覚が麻痺しているんだよ。
少しは心配しろよ(;_;)😒