連休前、ルンバが口の中に違和感を訴えた。
頬の内側が少し腫れていると云うのだが、見ても素人には良く分からない。
それで総合病院の耳鼻咽喉科を受診したのだが、この新コロナの時期と云うのもあってか先生はチラ見して「喉が赤い」とうがい薬を処方しただけ。
その後、「どうなの❔」と訊いたが変化は無いと云うので、専門外かも知れないけれど、いつもお世話になっているA歯科クリニックを予約した。
診察が終わったと云うので迎えに行き「どうだったの❔」と訊いたら
「先生は丁寧に診てくれてね、思い浮かぶ病名が一つある」と云って頬の内側の細胞を取ってくれたとのこと。
どうやら検査センターに送って診断名を確定させるようだ。
「有難いねぇ、きちんと患者の云うことを聞いてくれる先生と出会えて」と云う私に、感激しながら一生懸命診察の模様を説明するルンバ。
今は処方された薬を使って、連休明けの検査結果待ち。

一時は癌を覚悟していたのに、「悪いモノでは無いと思いますよ」と先生に云われた一言が私の心まで軽くしてくれた。