北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

日本一早い4月の訪れ

2022-03-30 10:19:34 | 日記
もう4月になった。
多分、日本一早い4月だ。未だ日陰には雪が残っているけれど4月だ。

と云うのは面倒臭いので寝室の壁に付けているカレンダーを4月に変えてしまったから。

つい変えるのを忘れて翌月の半ばまで気が付かないことがある。
それで今回は早めのチェンジ(笑)

関東では桜が開花したようだが、自慢では無いがこちらは日本一開花が遅い。
日本中が桜のことを忘れた頃に、やっと咲く。
だから咲いても流行に乗り遅れた恥ずかしいような気持ちになって浮かれた気分にはなれない。

道端に花は咲いていないけれど蟻は巣の中から一生懸命砂を運び出している。
どこから侵入したのか家の中には4匹ものワラジ虫が姿を現した。

スニーカーを新調した。
冬靴を仕舞いクッション性の良い中敷きを入れて履き心地を試してウォーキングへ出発。

家を出る時、ルンバが眉を寄せて確認したのはアレのことだ。歩くと腸が動き出すクセが付いている私への問診だ。

「出たの❔」…………「出た」
「どのぐらい❔」…………「それなりに」
「だから、どのぐらい❔」…………「このぐらい」と云って手で量を示す。
「微妙だね」…………「うん」

「モヨオシタら連絡するからスマホを手元から離さないで」と云う私を見て、彼女はさらに眉をひそめた。

新しいシューズは冬靴よりもかなり軽い。
いつもの1キロ地点からジョギングに切り替え前回赤信号で停まった2キロ地点を通過し、次の信号まで2.5キロを走れた。

決してルンルンではなくヨタヨタだけれど何とか無事に帰宅。
玄関を開けた途端、仁王立ちのルンバがお出迎え。

いつ「警報」が出ても対応できるように車のキーを持って出動準備をしていたらしい。

「無事に帰還できました」と報告する私に「おめでとう」の笑顔は無かった。