北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

蒸し過ぎたイモ

2018-10-26 18:48:46 | 日記
何が悪かったのか判らないのだが、昼過ぎから下痢。

だから「小」の時でも万が一のことを考えて「女の子」のように便座へ座る。

トイレへ入る度にベルトを緩め、下半身を露出させるのは案外面倒なものだ。


指先で探ってヒョィと引っ張れば顔を出すジェームスは、本当に優れものだと気が付き、余計愛おしくなった。


ま、とにかく便座へ座る度に沢山置いてある漫画本を手にするので長時間滞在となりルンバに怒られた。


「下痢なんだよ」と云うと原因を色々探ってくれるのだが、やっぱり思い当たることは無いようだ。


「寝る時には間違って実が出たら大変なことになるから紙オムツを穿いてよね」と厳しく言われた。

「でもさぁ、アレ穿くと蒸れるんだよね。アソコが蒸した芋みたくなるんだ」と云った途端、ルンバにはクターッと蒸れて力なく垂れたジェームスの姿が目に浮かんだのだろう。

急にギャハハハと大笑いして反り返った途端、椅子から転げ落ちた。

柿の葉の香り

2018-10-25 19:29:04 | 日記
今日もヨーカドーへ駅弁・空弁を買いに行った。

目当ては「タラバ脚と二種の蟹づくし」だったのに、多分売り切れたのだろう。

残念に思いながら代わりを探したら何と「柿の葉寿司」を発見。残り2ケしか無かったので、すぐ手に取った。



「柿の葉寿司」は今年の春、マイフレK子さんに奈良を案内してもらった時に初めて口にし、感激した奈良の名物だ。






小雨の奈良、興福寺の阿修羅像。









K子さんと向かい合って柿の葉寿司を食べながら窓から見えた雨に煙る大仏殿。









柿の葉を剥き、一口ずつ噛みしめながら、人妻との短い逢瀬を懐かしく思い出した。

伸び縮みはするけれど

2018-10-24 21:19:34 | 日記
ユニクロへ行って珍しくも前ボタンの長袖シャツを買った。
それも初めてのチエック柄だ。

家で着てみると見慣れない姿に違和感があるようで、スリスリが「誰?」と云う感じで二度見した。

しかし何故だろう、袖が5センチ程長い。
今まで同サイズの物を着ても袖丈はピッタリだったのに、ユニクロの基準が変わったのだろうか。

もしかしたら最近の世代は手が長いの?

仕方が無いので袖を一折して着たのだが、どうも気に入らない。
着心地が良ければ、もう一枚買ってこようかと思っていたのだが、もう買わないと決めた。

それが数回洗濯している内に少し縮んだのだろうか、袖の長さがそれ程気にならなくなった。

ルンバに「少し縮んだのかも知れない」と云ったら「身体が伸びたんじゃないの?」と云われた。

まさかこの年で伸びるわけが無いだろうと思うのだが・・・・・

でも あった、身体の中で伸びるところが一つ。

ジェームスだと思ったアナタ・・・・・かなりH (笑)

「毛」だからね、髪の毛とかヒゲとかアソコの毛とか。

記憶に残っている食べ物の味

2018-10-23 21:35:20 | 日記
新聞のチラシをルンバが食い入るように見ている。

何事かと思ったら、イトーヨーカドーで5日間連続のHAPPY大感謝祭が行なわれるとか。



ヨーカドーはかなりお気に入りの店で、家からは10キロ程も離れているのに時々買いに行く。
来年、もしかしたら閉店するかも知れないと噂が流れてからは、行く頻度も増えた。

昔、長崎屋が閉店した時もショックだったけれど、もしヨーカドーが閉店すると、それ以上にショックを受けるに違いない。

市内にあったデパートは いつの間にか全部消えた。
丸三鶴屋には屋上遊園地があったし、釧路デパートの地下にあった「ちぎり餅」は大好物で帰省の度に食べに行ったのを思い出した。

そう云えば釧路駅の地下にもデパートがあって、その一角にあった豚丼屋へはよく食べに行ったっけ。

考えてみたら食べ物の記憶って いつまでも身体に沁みこんで残ると思う。


ヨーカドーの大感謝祭の目玉の一つは全国の駅弁・空弁フェアのようだ。



明日から連続5日間、少し高いけれど様々な弁当が売られる。

全部食べたいけれど胃袋は一つしかないので一日1ケずつ買いに行こうかと思う。

先ず手始めに明日は「今半のすきやき重」、その次の日は佐藤水産の「たらば脚と二種の蟹づくし」にしてみようかな。



でも考えてみたら、私は体調不良で食欲不振の真っ最中だった。
こんな状態で大丈夫なのだろうか・・・・・

這ってでも前へ進もうとする力

2018-10-22 20:59:13 | 日記
気温は15度ぐらいだろうか。
少し寒いけれど久しぶりに高専裏をウォーキングしようと思い、気合を入れて家を出た。

今朝のニュースで骨折しながらも四つん這いになって前へ進み、タスキを渡そうとする少女の姿に、この単純なオッサンは感化されたのだ。

私の身体は疲労骨折する程頑張ってはいないので、当面の不安は精神力の弱さと そして「う●●」だ。

今朝、幸いにも出すものは出しきったと思うので不安の一つは大丈夫だろう。



地震停電の時には集荷できなかった牛乳も完全回復したようで「よつ葉」の工場にはタンクローリーが沢山並んでいた。



よつ葉裏の交差点まで準備運動とも云えるウォーキングを終え、いよいよ久しぶりにジョギング開始。
最初の緩い登り坂さえ上がれれば、後は無の境地で脚を動かすだけだ。



1キロ地点の起伏をガマンで乗り越え、惰性で走り次の交差点までの1.6キロを無事にジョギング完了。

無理をしないで残りの1.6キロはウォーキングに戻した。



団地の中にある唯一のスナックは「当分の間休業」の貼紙。入院でもしたのだろうか?



以前書いたけれど、念入りに一人で雪かきする「除雪の神」が住む豪邸は何故か売家になった。

真裏のオッチャンは好きだった庭いじりもしなくなり、手入れされていた庭は荒れている。

団地の中 全体が弱ってきていて、私も含め這ってでも前へ進もうとする気力は 既に感じられない。