久しぶりに本格派アクション映画を見た。マットディモンのボーンスプレマシー以来だ。新しいボンドには賛否両論あるようだが私は◎である。コンピューター映像に頼らず、生身のアクションシーンは緊張感があり迫力満点であった。2時間半があっという間に過ぎて飽きさせないストーリーにも大満足だ。DVDが出たら是非ライブラリーにしておきたい一作だ。
出張に出ると催事が終った後の翌日、移動日に時間があると一人で映画を見る。これが楽しみの一つだ。大分に居る時は、日曜日に家族でシネコンにいっても家族構成からどうしても誰かが我慢しなくてはならない。出張中なら誰に気を使うことなく好きな映画を見る。あー、でもほんとに痛快な面白い映画だった。映画館を出るとジェームスボンドに成りきって歩いていた。