今年の2回目の山場であった今回の3週間の出張も無事終わることが出来た。売り上げも順調に、また、念願であった「鳥になることも出来た!」。しかし、毎回感じることは、疲れが蓄積されていることだ。何故だろう?
家に帰ってくると、まず一番違うのはお通じだ。トイレに行っても、実に気持ちよく「つるっ」と出る。これが、出張中だとこうは行かない。
汗も気持ちよくかける。やはり、空調の違いで体調が変わってくるのだろう。
我家には今の所クーラーが無い。唯一、クーラーがあるのは、作業場の漆の部屋だけである。この部屋は。漆を乾かす関係で温度と湿度管理をしなくてはならず付けている。その他の部屋にはクーラーが無い。無くても、扇風機だけで充分過ごせるのだ。標高500メートルというのは、冬は寒くて大変だが、夏は実に過ごし易い所である。
出張中だと、デパートの営業時間は一日中クーラーの中、ホテルに戻ってもクーラーの中、自然の空気を感じるのは、朝歩きの時とデパートまでの短い時間の往復だけだ。これでは、やはり体に良くない事は明らかである。
睡眠の深さも全然違う。夜中に少し寝汗をかきながら、リラックスした気分で寝ている。食事時間も夕食が早くなり、出張中のようにデパートの営業時間が終わってから食べるという様なストレスの溜まる時間ではない。寝る前の飲み食いが一番太るんだもんね。
後、一ヶ月で出張シーズンも終わる。もう一踏ん張りである。