高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

訳が判らない!パニック!

2009年02月22日 08時53分55秒 | デジタル・インターネット

金曜日の夕方、工房のミーティングも終え、夕方4時半。別にどうと言う事は無いのであるが、工房の事務所でパソコンの無線ランで使えなくなっていた為、(有線ランを使えば繋がる)パソコンの通信設定をもう一度最初から遣り直そうと、NTTの通信機器サービスに電話した。   それがそもそもの間違いであった。

状況説明。

{ ちょっと、難しい言葉が多くなりますが、大体の想像をしてください、私の所では、まず、外からの電話線をNTTのターミナルルーターで受けている。そのルーターから屋内配線として、一つは電話へ、もう一つはFAXへ。インターネットはルーターのある部屋では無線ランにして、工房から家までは30メートルほどのランケーブルでつないでいる。}

NTTの通信機器サービスに電話をしながら初期設定をやり直し始めた。

NTT「では、ルーターの電源を切ってください。」

私「はい」    

プツン。  あれ?電話も切れてしまった。 考えてみると当たり前だよね。しばらくすると、NTTから電話があり、

NTT「すみません、ルーターの電源を切ったら電話も切れますよね。スミマセンでした。携帯か?何か?お持ちでは有りませんか?」と聞く

私「携帯がありますが、山間部で繋がりにくいと思います。」

一応、以前NTTから貰っていた携帯電話用のアンテナを接続して電話を待っていると、携帯電話に掛かって来た。しばらく、携帯を片手にパソコンでルーターの設定をしていく、どうにか?設定が終わり、確認を取ってもらおうと、電話をかけてもらうと、全部FAXになってしまう。電話が繋がらなくなってしまった。

NTT 「おかしいですね!設定はこれで良い筈なのに、全部FAXになると言う事は、電話機事態にFAXを優先するするとかのスイッチを入れていませんか?」と言う

私 「もう、10年以上使っている機械でそんなスイッチは見たこと無いのだが」と

NTT 「おかしいですね?」

あーだ、こーだとやり取りして居るうちに、携帯電話がピーピー鳴り出した。電池切れである。話の途中で切れてしまった。携帯に電源コードを差込むと、アンテナが差し込めない、しかし、電源コードを入れないと直ぐ切れてしまう。仕方なく、電源コードを選択して、聞こえにくい状態で大声で話してもらいながら、作業続行である。

結局、結論から言えば、私の所では、一つの電話回線に電話とFAXの二つの番号を貰っている。この契約の時、「ダイヤル・イン」という方式と「i ナンバー」という方式の2種類があるのだが、私の所は「i ナンバー」方式なのに、もう一つの「ダイヤル・イン」方式の設定をしていて、上手く繋がらなかったようだ。もう一度、設定をやり直して電話が繋がるようになった。    つづく

竹工房オンセ

コメント
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