昨日のつづき
地下鉄を乗り継いで、虎ノ門にある「ホテルオークラ」に行ってきた。
日本でも、指折りのホテルである。
落ち着いた雰囲気に重厚感漂うロビー・・・・
私がよく使う「東横イン」とでは、全然違いますな!
ホテルのロビーには、シビラの日本での代理店になっている「イトキン」の担当者も来ている。
通訳の方から、シビラの事を説明して頂くと、世界中に熱烈なシビラのファンが居る、その人たちを「シビラー」と云うそうだ。
ファンの人達に思いは強く、桁違いなお客様のようだ。
世界的なデザイナーなのに、偉そうな雰囲気などは微塵も無い。
この人柄に魅了されるファンも多いのだろう。
私などに対するのも、敬意を持って丁寧に接してくれる。
シビラさんは、我々の様な手仕事に大変興味を持っており、いろんな国の伝統工芸品とコラボした作品も発表してそうだ。
「貴方の作品は素晴らしい!
是非、一緒に仕事をしませんか?」と仰る、
また、彼女はスペインのマヨルカ島にデザイン学校を持っているのか?その学校に関わっているのか?判りませんが、
「マヨルカ島の学校に来て講演して欲しい」と・・・・・
これは、とんでもない事になって来ましたよ!
具体的な、仕事の話は担当のイトキンの方と詰めることになった。
つづく