先日、名古屋の松坂屋で知り合った、和歌山県の海南市で「国産手作りのたわし」を作っている高田君がやって来た。
友人3人を引き連れて、ワイワイガヤガヤとやって来た。
何故、たわし屋さんが、私の所に来たのか?
そうですね? ちょっと判りませんね?
これが彼のところの「カラダにやさしいたわし」です。
そうです。
持ち手に竹の根っこを使っているのです。
この竹の根も国産物はなかなか手に入りにくくなっており、仕入先を探しているときに、私と出会ったのです。
残念ながら、私が竹の根を仕入れていた所は、現在休業中で、他を捜すことになりました。
和歌山から、夜通し車を走らせて大分までやってきてくれたのです。
若者4人、元気が良いです。工房の中を見ながら、いろんな所に興味津々です。
他の業種の工房を見るのは楽しいですね。畑違いの分野であっても、参考になる事はたくさんあります。
きっと、彼らのこれからの人生の中で、何かのヒントになることがあるかもしれませんね。
カメラとビデオを回して・・・・
夢一杯の若者達から、こちらも元気をいただきました。
ありがとう。