高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

和歌山県からのお客様

2011年03月08日 07時22分17秒 | 工房

先日、名古屋の松坂屋で知り合った、和歌山県の海南市で「国産手作りのたわし」を作っている高田君がやって来た。

友人3人を引き連れて、ワイワイガヤガヤとやって来た。

何故、たわし屋さんが、私の所に来たのか?

そうですね? ちょっと判りませんね?

1318_01m これが彼のところの「カラダにやさしいたわし」です。

そうです。

持ち手に竹の根っこを使っているのです。

この竹の根も国産物はなかなか手に入りにくくなっており、仕入先を探しているときに、私と出会ったのです。

残念ながら、私が竹の根を仕入れていた所は、現在休業中で、他を捜すことになりました。

和歌山から、夜通し車を走らせて大分までやってきてくれたのです。

36_045a 若者4人、元気が良いです。工房の中を見ながら、いろんな所に興味津々です。

他の業種の工房を見るのは楽しいですね。畑違いの分野であっても、参考になる事はたくさんあります。

きっと、彼らのこれからの人生の中で、何かのヒントになることがあるかもしれませんね。

36_041a カメラとビデオを回して・・・・

夢一杯の若者達から、こちらも元気をいただきました。
ありがとう。

箸の通信販売 竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸 名入れ ギフト 

 記念品 贈り物 竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする