先日、テレビ番組で「メタボ検診の八百長」と題した番組をやっていた。
以前から、私自身もこの「メタボ検診はオカシイ!」と思っていた。
如何して、身長や体型に関係なく、一律の、男性85センチ・女性90センチの腹囲でメタボか?メタボで無いか?が、判定できるのか?
如何して、世界的な基準と日本の基準だけが違っているの?
BMIが25を越えると、日本では肥満になる。世界基準では30以上であるのに
BMIが25から26あたりの人が、一番長生きしている事実。(ちょっと太り気味の人の方が長生きをしている)
BMI19以下の人が、一番早死にしている事実
腹囲を測る位置も、日本だけがヘソの高さで計っている。
これでは骨盤の位置に掛かるので、本当の内脂肪の基準には為らない。
などなど、
どうも、製薬会社から多大な寄付金、献金を貰っている医者が言い出したメタボリックシンドロームらしい
パネラーの和田秀樹さんのブログの中でこんな所を見つけた。
ON AIRされていないところで、タバコ税反対論者の森永卓郎さんから、ある種の本音。
「財政のことを考えたら、タバコを吸ってもらったほうが高齢者が早く死ぬので、よほどメリットがあるはずなのに」
実は、私はメタボ対策は、そのためにやっていると考えている。
標準ややや太目と比べて、痩せ型の中年の人は平均寿命が6-7年短い。それがわかっていても、メタボと騒ぎ続けるのは、早く高齢者を殺して、年金財政を浮かすためなのだろう。
ちょっと、毒のある言い回しのブログであるが、呼んでみると面白い。