今回の私の隣のブースは、同じ大分県からの出店の「佐藤防水店」
「防水店」って、変な名前ですナ。
製作している商品は、帆布のバッグだ。
防水店の名前の由来は、もともとの本業はテントを作る会社なのだ。「テント屋さんがバッグを作っても良いのでは?」と、今年からバッグの販売を開始したのだ。
今回遣ってきたスタッフは、佐藤君と製造の野田君。
2代目の佐藤君は、大分のデパートで6年間、流通の勉強をした後、家業のテント屋に入り、新しいバッグ部門を立ち上げたのだ。一見、「海老蔵」風、鋭い眼光を放っている。製造の野田君は、ちょっと優しい「キム兄」風。
ここの帆布バッグの特徴は、他の店では扱わない厚い生地で作られている為、頑丈で存在感がある。手に持ってみると、ゴワゴワした肌触りと、どっしりとした重量感がある。
変に媚びていないところが魅力的である。
誰にでも持ってほしいバッグでなく、シンプルな個性がはっきりしたバッグが好きな人だけに持ってほしいと、強く主張している。
テント屋にしか出来ない力強いバッグ、反対に「細かい細工は出来ないのです。」と云う。
これからは。商品の特徴を明確にし、「誰にでも?」ではなく、「こんなのが好きな貴方を満足させます」という様な商品づくりしか生き残っていけませんな。
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