高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

世にも不思議な出来事 

2012年10月15日 06時36分34秒 | ブログ

世の中には不思議な事があるものだ!
昨日私は、「どっとこむおおいた」のセミナー講師でお呼びした、世界のイチロー選手に、大分の観光案内をしていた。
当初の予定では、九重の「日本一の吊り橋」⇒耶馬溪⇒温泉⇒中津の唐揚げ、と、云うコースを考えていた。

朝、9時半にホテルを出発。大分インターから高速道路に入り、九重インターから吊り橋に向かう予定で、高速に乗ったのだ・・・・・

所が、由布院インターで、急に気が変わり降りてしまった。
「せっかく、イチローさんに大分県に来ていただいたので、景色の綺麗な山なみハイウェイを走って行こう」と、思ってしまった。あとで考えると、何者かの力によって、思わされてしまったのだ。

湯布院インターから、水分峠を越え、山なみハイウェイに入る。暫く走った所で、頭の中で、変な声がする。「なんだろう?」「なんだろう?」
「そういえば、この付近で、フェイスブック仲間の足達君と云う子が森の中でアトリエ作りをしていた筈・・・・」
イチローさんに、「ちょっと、この近くでフェイスブック仲間がいるので、寄り道して良いですか?と、聞いてみる
「あ~、是非是非どうぞ。」

http://mogura.s2.bindsite.jp/home.html

道端に車を止め、アイパッドを取り出し、フェイスブックを開いて、足達タツヤを検索・・・
しかし、アトリエの住所が乗っていない。
何とか、何処にアトリエを作っているのか?その場所を知りたくて、いろいろ探していた。その間、イチロウさんも、スマートフォンで足達くんのフェイスブックの記事を色々読み込んでいる。
そうだ、先日足達くんのアトリエに行ったことが有ると書いてあった友人の記事を思い出し、その人に電話して国道からの入り口を教えてもらった。
私達が車を止めていたことろから、数百メートルの所であった。

注意深く、国道を走りながら、目印の喫茶店の看板を探していると、イチローさんが「高江さん、私、このコオロギさんを知ってるんと違うんかな?」と云う、
コオロギさんとは、足達くんと一緒にアトリエ制作をしている人で、彼の記事の中によく出てくる人だ。

「私のブログ仲間で、多分、その人では無いだろうか?」と云う、
私は、「まさか?そんな事無いでしょ?」と半信半疑だ。

そんな話をしているうちに、入り口の喫茶店の看板を見つけた。
すると、看板の前で脚立に上り、絵を書いている人が居る。その人の横をゆっくりすり抜けながら・・・・・
突然、イチローさんが「高江さん、あの人コウロギさんですよ!きっと、そうです。」

車の窓から、脚立の人に、「コウロギさんですよね。」と、呼びかけると、相手はきょとんとしている。
イチローさんも、コウロギさんも、お互いブログではファンどうしで在っても、話したことも、会ったことも無いのだ。今回が初対面なのだ。

「大阪のイチローです!」
その言葉に、驚くコウロギさん!

こんな事って有るのでしょうか?
大阪と大分で、魅力的なブログを書いている二人が、ブログの記事だけで、お互いにファンになっていた。その二人が、由布院の山奥で、偶然、バッタリと出会ったのだ。

Cimg0978 イチローさんとコウロギさん。

万有引力の法則というのがあるが

万有引力の法則
            

すべての物体は互いに引き合う。その力の大きさは引き合う物体の質量の積に比例し、<wbr></wbr>距離の2乗に反比例する。

しかし、この法則にも例外が有るのだろう。この二人は、こんなにも不思議な力によって、惹きつけられているのだ。

お互いに、何故こんな事が有るのだろう?と頻りに首を傾げている。

私の友人の足達くんに会いに来たはずなのに、イチローさんとコオロギさんの劇的な出会いに、そちらの方の初対面は吹き飛んでしまった。

足達くんは、由布院の森を切り開いて、現在「夢のアトリエ作り」をしている、好青年である。目をキラキラ輝かせて、夢の実現を楽しみながらやっている、笑顔が素敵な青年です。

Cimg0980 来年3月の完成を目指して、アトリエ建設をしています。
彼の所に行くと、夢と元気をいっぱい貰えますよ!

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