ついに、「ガラスの籠」が完成しました。
韓国での、展示会でお披露目されたのです。
大きな展示会場の一角にです。これが「日本電気硝子」の展示ブースです。
ここの受付の横に、下からライトを当てて、浮き上がるような形に展示されました。
日本で、作り上げて持っていくわけにはいきません。
折角、編み上げたものでも、荷造りをすることが出来ないのです。
ほんの少しでも、力が加わったら、折れてしまいます。
輸送することが出来ないのです。
日本電子硝子の社員さんが、現地で組み立てたのです。
本来の「竹の四海波」は、もう少し、編みこみが複雑なのですが、そこまでガラスで編みことは出来ません。
編みこみが出来ない所を、リボンで束ねてカバーしています。
リボンが可愛いアクセントになって、展示物にはかえって良かったのでは無いかと思います。
「世界初の硝子の籠」です。
一応、世界に向けての展示会で発表されたので、私の機密保持も解除されました。
これで話ても良くなりました。
あ~、シンドかった!
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