魚三昧

昨日は、義理の兄の家の上棟式でした。
別府市内の寿司屋さんで、私もご相伴に与りました。こんな時でなければ、中々口にすることのない高級魚を頂きました。

”城下かれい”とは、大分県は日出町にあった日出城址（暘谷城址）の南側、別府湾の城下海岸の真水の湧く海底を中心に広がる海に生息するマコガレイのこと。
姿は他の場所のかれいと大きく異なり、尾ヒレが広く角張らず、形が丸々して頭が小さく、泥臭さがないなどが特徴。
江戸時代から希少な魚で美味しかったことから珍重され、庶民が食べる事が禁止されたほど。
現在ではすっかり日出町の顔とも言える代表的な魚です。



関サバ、全国の高級ブランド魚の走りとなる魚である。
こんなに大きく、棒状に切ったお刺身で出て来た、口に頬張ると、弾力ある歯ごたえと、甘みが広がる！
皮目の部分はサバの模様があるのだが、身はまるで一級品のブリのような美しい脂の乗り。
甘めの醤油をつけて一口食べると「今まで食べていたサバは何だったんだ…」と、

この日は、刺身の他にブリ鎌の醤油浸け、鯛の荒炊きと魚三昧であった。



いや～～、御馳走に為りました。m(_ _)m

こんなお祝いなら、いつでも大歓迎です。(笑)