高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

伝統工芸士全国大会に行って来ました。

2014年11月22日 08時55分26秒 | ブログ
11月20日・21日と、佐賀県で行われた、第33回伝統工芸士全国大会に行って来ました。

20日木曜日、別府の伝統産業会館に別府竹細工の伝統工芸士10人が集合です。

ここは、竹細工の殿堂と云われている所です。

2台の車に分乗して、佐賀県に向かいます。
武雄市文化会館で、記念式典が行われ、この式典は、主催者挨拶から始まり、来賓の祝辞、功労者の表彰など、お決まりの式典に為ります。
会場に着くまで、ドライブがてら、我々運転しない者は、遠足気分で缶ビールを飲みながら行っていますので、式典の途中で、眠い事、眠い事・・・・(;^_^A

17時に式典は終わり、18時から、懇親会会場に移動です。
しかし、今回は佐賀県には、大きなホテルが無いのだろうか?   500人が一堂に入るホールが無いらしく、懇親会会場も3か所に分かれて居ます。それも、どの会場も観光バスで30分以上移動しなくてはなりません。

懇親会は、入り口でくじを引き、その番号の席に着くという制度に為っています。
主催者側としては、「同じ地域の人ばかりで集まるのでなく、他の地域の、他の分野の工芸士の方々と懇親を広げて貰いたい」と、いう思いなのでしょうが、どうしても、初めての方々と、話をするのでは、知り合いに為るという面では良いのですが、ある程度表面的な話しか出来ず、掘り下げた話までにはなりませんね。

20時半までの懇親会が終わった後は、宿泊ホテルに移動です。この移動も観光バスに分乗して、30分以上かかります。
2次会で、ホテルの部屋に、別府竹細工のメンバーが集まり、狭い狭い部屋に、叔父さんやら、爺さんがぎゅうぎゅう詰めで入って居います。



まるで、養老員の一部屋の様でした。
加齢臭いっぱい・・・・・Y(>_
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする