寂しいなあ

昨日は、午後から学級閉鎖となり、みんな下校していきました。
鬼のような、一週間の学習プランを作り、みんなに印刷してわたしました。
でも、学校に来ていてこなす量に比べたら、たいしたことありません。
ただ、だらだら過ごすと、とんでもないことになります。

空き時間にどっさりプリントや配布文書を整理して袋詰めしようとしていたら、校長先生がこられて、プリントを組んでいる私を撮影しようとするので（よくホームページにのせてくれるのですが）「先生、やめてください。鬼のような先生やと思われる。」とお願いしました。

みんなが帰るまでの時間、それはそれは大変でした。
13人分の連絡、調整をするだけでも大変。

下校したあとも、3人の家に家庭訪問。（どうしても離れているので、届けてもらうのを頼めなかったので）

隣のクラスからは授業の声が聞こえてきて、とたんに寂しくなり、「私も授業がしたい」と思い、下校時に3組の子たちの姿を見て、もう寂しくなって、たまりませんでした。自分のクラスだけって、本当に寂しいものです。
（ランチルーム生活時代を思い出す・・・・あの時もうちのクラスだけ離れていたもんなあ・・・・）

でも、みんな協力的でした。欠席している子の分のいろいろなセットの確認作業や、給食当番など、またお手紙を届けるのも、協力してくれました。今日は全員マスク持ってきてねと言ったのですが、マスクをしていない私を見て、「はい。先生、マスクあげる。」と手渡してくれました。（私も持っていたのですけどね）
優しい子たちです。

三人寄れば文殊の知恵

あれこれと考えた授業数確保。土曜日にかなり考えた時数確保について、
校長先生に提案しました。

6年生も2クラス学級閉鎖になったので、いろいろ考えていたみたいです。
で、私の中になかったアイディアが・・・・・

それは、懇談会の予定されている三日間に4時間で下校ではなく、6時間授業した
あと、下校する・・・というものでした。
私は、懇談会の予定は、いつも早くに組んでしまい、兄弟関係の調整するのに先手必勝型で、先に決定して連絡する方なんですね。（我がままなんです）
なので、懇談会の予定はすでに組んで、連絡調整済み。今更、また組みなおして連絡とって・・・というわけにいきません。

でも、ナイスアイディアが！！・・・・・それは、私が懇談会をしている間に、
他の先生に授業をしてもらおうというもの。
専科の先生の授業です。で、必死で交渉し、3クラス分のとりまとめ役として、6年の2人の先生の都合を聞きながら、2人の先生の授業を組み、交渉してまわりました。

これで、6時間分の授業数確保です。
まさに、三人寄れば文殊の知恵です。

非常事態ですから、こうして、他の先生の手を借りるのも、理解があります。
6時間中4時間は、理科と音楽で構成し、あとの2時間は、何とかテストの時間とかにして、他の先生に監督に入ってもらう予定です。でも、もし、まだ5，6年生で、学級閉鎖のクラスが出たら、これも変更しなくてはなりません。


で、またそのプランを作って、校長先生に提案文書を作っていました。

お休みの人に連絡し（なんと今日は一気に6人増えて、13人欠席！！）教室ががらんとしていました。給食当番は、全員がフル出場です。