丹沢はこの10何年何度も訪れていますが、北の道志側から丹沢主脈三兄弟、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を繋いで大倉に抜ける縦走は懸案の一つでした。このコースはずっと富士山が見えるのも楽しみなポイントです。今日、やっと実行です。
10年前に道志側から蛭ヶ岳をピストンした。その時と変わらず残る木材切り出し用モノレール。
道志は鉄道がなく、いつもは車ですが、今回は縦走なのでバスを乗り継いで行かねばなりません、朝4時過ぎに家を出て、JR3線目、横浜線の橋本からバスを2本乗り継いで登山口のある青根についたのは8時過ぎ。ここはまだ神奈川県です。4時間あれば車で北アルプス行けます。
道志側の紅葉ほぼ終わり
黄色い葉っぱに
赤い葉っぱ
カラマツとブナの落葉 植生豊かです。
尾根が近づき蛭ヶ岳見えてきました。天気も良さそうです。
焼山方面と蛭ヶ岳を繋ぐ稜線から。蛭ヶ岳はまだ遠い。
夏のような空と雲ですが。
途中のピーク、姫次から振り返って焼山を見る。焼山というから火山かと思いきや、徳川時代は殿の御猟場で頻繁に山焼きをしていたから、だそうです。
途中、ずいぶん荒れています。シカ対策、植生保護が随分とされています。
道志側の紅葉ほぼ終わり
黄色い葉っぱに
赤い葉っぱ
カラマツとブナの落葉 植生豊かです。
尾根が近づき蛭ヶ岳見えてきました。天気も良さそうです。
焼山方面と蛭ヶ岳を繋ぐ稜線から。蛭ヶ岳はまだ遠い。
夏のような空と雲ですが。
途中のピーク、姫次から振り返って焼山を見る。焼山というから火山かと思いきや、徳川時代は殿の御猟場で頻繁に山焼きをしていたから、だそうです。
途中、ずいぶん荒れています。シカ対策、植生保護が随分とされています。
蛭ヶ岳山頂です。神奈川県最高峰です。富士山はガスがかかって見えません。なぜ、蛭ヶ岳なんて不気味な名前なのか?山ビルが多いのも事実。昔の猟師の帽子をヒル、と言ったため、説も。
丹沢山へはなだらかな尾根をのんびり歩きます。
階段、木道だらけのこのルートにあって唯一山っぽい場所。
向こうの塔ノ岳まで行きます。
気持ちよかー!
なかなか良いではないですか。因みに下に写っている方、鹿対策レンジャー!稜線からライフルで狙います。こんなところで?うそー、と思いましたが、立派な自治体の事業でした。
日本百名山、丹沢山です。ここからも富士山見えません。
今日はまさかの富士山雲隠れデーでした。晴れていれば蛭ヶ岳からの道中ずっと眺められる素敵なコースなのです。
最後の登り返し。塔ノ岳。
今日はダメでした。今年はずっとダメでしたね。
空気は冷たいが、空はなんだか夏のよう。
向こうからやってきました。スタートが遅く、明るいうちに下山したかったため少し無理をしました。膝痛再発!どうも走ったり登ったりするときに無理をすると膝が痛む。今年に入ってからスクワットをサボっていた祟りでしょう。登ったり走ったりしてるからいいや、と思っていたら、膝周りとお尻の筋肉が落ちてました。年を重ねたら油断禁物!!
表丹沢の紅葉はこれからです。
急いだおかげで5時前に渋沢駅前到着。公共交通機関利用なのですぐ飲める。交通費も安くすんでめでたし!
ゴールはいつもの大倉。
ゴールはいつもの大倉。
11年前の記録です。昔の方が真面目にちゃんと書いてました。