2013年の最後は、北海道からお送りします。12月29日、私の師匠たちと、北海道は穂別の坊主山に登りました!Takにとって、冬の北海道登山は初めての体験です。また、スノーシューでの登頂も初めて。大先輩たちがいるので、安心して参加しました(むりやりお願いしました)。山登りを始めたのも、ブログを始めたのも、この北海道と、今日ご一緒の大先輩たちのおかげです。さあ、改めて紹介します。写真左、山の男‘Amigo‘さん、今日が今年227回目の登山!祝記録更新!左から2番目、山の醸造家‘Toshi‘さん。常に新しいデバイスを取り入れる新物好きでもあります。今シーズンからは、Sonyアクションカムを携行、動画のアップロードも開始。右から2番目、ガッコウノセンセイ‘Hiromi‘ちゃん、最近、Amigo門下に入門、筋トレに余念なく、山行を繰り返すタフガールです。
今日の坊主山は、夕張と日勝峠の間、穂別にある標高791mの山です。その名前のように、9合目から上は、森林限界とは関係なく笹原が広がり、独特の眺望を有します。
6:30北広島市役所集合、8:00登山口に向かう林道入口に到着。先行の4駆オフロード車の轍が付いていますが、Amigo氏のGranviaはここまで。駐車スペースも自分で作ります、なるほど・・の図。ここでスノーシューを装着、8:20いざ出発。Takは、去年、少しだけスノーシューの練習をしましたが、まともに山に登るのは今回が初めて。緊張します。
スタート時は空も曇りがち。天気予報も曇り時々雪、でしたが、進むにつれ青空が!今年の晴れ男大賞、Toshi様、仏様~!林道を1時間ほど歩くと、途中から車の轍が、数日前の山スキーの跡に変わり、その跡からも離れていよいよ山の斜面に取りつきます。笹が完全には埋まっていない急斜面をスノーシューで登るのは、慣れないと結構難儀します。なるべくストックを前につき、体を前傾させることと、雪面をやさしく踏み、突き破らないことがコツではないかと思いました。力任せに登ると下のササやぶを踏みぬくか、スリップして先に進まない。
2時間ほどで9合目に。笹ノ原の先に坊主山の全景が現れます。
最後の急登、Amigoさんの怒涛の登り。登りきると360度展望の山頂だぁ~!
記念撮影の後は裏斜面でごは~ん。ボンベをお湯に入れて温めるとは、知りませんでした。
スノーシューは下りが大変!写真は様になっていますが、さんざんごろんごろん、転がりました。新雪で転がるのは、楽しいのですが、思うようにスノーシューを扱えないのは不満。先輩たちは、わがもの顔に、急斜面を駆け下りていきます!転がるうちに、なんとなくコツがつかめたような気がしました。テレマークスキーの感覚で後の足を雪にかませてスピードをコントロールすると、思い切って突っ込んでいけることが分かります。最初は、トップが雪に食い込まないように四苦八苦していたのですが、これ、反対でした。トップを食い込ませよう。
今年最後の山行を、北海道で、先輩たちと、しかも絶好の晴天で楽しめました。最高でした。また来るよー、北海道!そして、皆さん、良いお年と、良い山行を!あー時間がない、年内にアップするには、ここまで!
北海道で毎週登り続けてもなかなか当たらない晴天に、一発で当たるとは、Tak強運の持ち主か?
とにかく晴れると楽しいな。
また来いや~
心も体も笑顔も一緒になって坂を転げ落ちていきます。
晴れない時はオロオロ泣きますが、それも晴れた日に100倍返しするための備えですね。
2014年もアグレッシブに楽しみましょう!!!
takさんのコメントはスノーシュー歩き(すべり)の大変良い参考となりました。なるほどです。ただ、できるかは別ですが・・・
これからのブログ楽しみにしています