気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

晩秋の教林坊その2(近江八幡市安土町)

2023年12月06日 | 紅葉

 

1昨日の午後から山本山のおばあちゃんに会いにでかけました。

ほとんどの大鷲は冬場に北海道に飛来するようですが、1羽だけ北海道から遠く離れた琵琶湖のそばの山本山に通い続けています。

今年で26年目だということですが、初めて来た時には成鳥だったのでおそらく30歳は超えているのではないかと言われてます。

湖北野鳥センターに到着したのは14時半過ぎ、超望遠レンズが並ぶ山本山の麓まで歩いてカメラを構えたは15時を過ぎてました。

すでに山本山のおばあちゃん(大鷲)は頂上近くの遠いところに止まっていて、肉眼ではやっと見える大きさでした。

寝ぐらに戻る時に飛び立つということで待つこと1時間半、16時半頃になりあっという間に飛び去りました(笑)

なんとか何枚か飛んでいるところは撮れましたが、超望遠でファインダーから外すと見失ってしまって難しいですね。

猛禽類専門のカメラマンの装備は、見ているだけでも圧倒されて近寄りがたい存在でした。

帰りに野鳥センターの前の琵琶湖で綺麗な夕景を撮ることもでき、楽しい湖北の午後でした。

この日の写真はまた後日に紹介しようと思います。

 

さて今日は教林坊の2回目、庭園の上部の散策路をまわって庭園までおりてきました。

この日は団体さんもいて多くの人で賑わってましたが、人の列が切れる瞬間を待ちながら撮り歩きしてました。

通い始めた頃は隠れ寺と呼ばれる静かな佇まいでしたが、今はバスツアーの観光客も訪れるようになり、

平日でも多くの参拝者で賑わうようになりました。

駐車場の係の人の話では先週の土日(11月25・26日)は大変な人手で大混雑だったとのことでした。

以前のように、室内から庭園をゆっくり眺めながら撮影することは今で難しくなってきています。

ここへはいつも紅葉の見頃を過ぎた頃に、散りモミジを目当てに少し遅めにきています。

 

 

 

 

散策をぐるっと回るだけなら10分ほどで歩けるくらいの狭い境内ですが、見どころは多いです。

 

 

お正月の縁起物として人気のセンリョウです。

 

 

 

ここでは向こう側で撮影する人が多くて、相当長い間待ってっました。

改修工事がされたようで真新しい木肌の色合いが少し残念、数年経てば落ち着いた色合いになるでしょうね。

 

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人の列が途切れるのを我慢強く待って撮影。

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紅葉と苔の鮮やかな緑が素晴らしいです。

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石の寺と呼ばれるだけあって、庭園には大きな岩が多い。

 

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紅葉と緑の苔の対比がとっても綺麗です。

 

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撮影日 2023年11月30日

撮影地 教林坊(近江八幡市安土町石寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


晩秋の教林坊(近江八幡市安土町)

2023年12月05日 | 紅葉

(多くの人で賑わっていたこの日に人を入れずに撮れたのは奇跡的)

 

今年も11月30日に安土の紅葉の教林坊へ行ってきました。

通い始めてもう何年もなりますが、当初は人も少なくて隠れ寺の名に相応しい静かな佇まいでしたが、

最近は紅葉の名所として知られるようになりこの日もツアーの観光バスも来ていて多くの参拝者で賑わいを見せていました。

ここは散りモミジが綺麗で、例年見頃には少し遅い目に通っていて、昨年は12月5日に出かけています。

この日は朝から草津市のロクハ公園でバードウオッチング、その後に教林坊と湖東三山の金剛輪寺を巡りました。

まず今日は教林坊の山門から本堂へ続く参道あたりの紅葉風景を中心に紹介しようと思います。

 

今回の写真から新たに導入した「DxO photoLab 7」という現像編集ソフトを使用しています。

今までNikon純正の現像ソフトを使ってきましたが、最新の「NX studi」の動作が重くて作業効率が悪いので、

今回新しいソフト「DxO photoLab 7」をインストールすることにしました。

まだ使い慣れていないのでほんの基本的な使い方しかしていませんが、徐々に慣れてくると思います。

もちろんNikonの「NX studi」も純正ならではのニコンのカメラ機能に合わせた現像編集ができるので便利で、

これからも両方を使って現像編集作業の効率化を図っていければと考えています。

 

 

 

 

西暦605年、聖徳太子によって創建されたと伝わり、林に囲まれた地で教を説かれたことから「教林坊」と名づけられました。

ご本尊の観音さまは同じく聖徳太子作で、赤川観音と呼ばれ、困難な願いも二度参れば叶う「再度参りの観音」と信仰を集めてきました。

また境内に広がる庭園は小堀遠州作と伝わり、苔むした巨石が連なる豪快な桃山時代の名勝庭園は、

茅葺きの書院(江戸初期、市指定文化財)とあわせて、侘びさびの隠れ里の風情を醸し出しています。

また晩秋には2000坪の境内をうめる約300本の紅葉の古木が真っ赤に染まり、周りをかこむ数千本の竹林とのコントラストは拝観者を魅了します。

(滋賀びわ湖観光情報より)

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影日 2023年11月30日

撮影地 教林坊(近江八幡市安土町石寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    


紅葉の徳山ダム 3

2023年12月01日 | 紅葉

 

今日から12月、本当に今年もあっという間に1年が過ぎようとしています。

昨日は安土の教林坊と湖東三山の金剛輪寺へ出かけましたが、特に金剛輪寺では紅葉の見頃はすでに終わってました。

息子夫婦がニコンさんから新たに貸出を受けた、10月27日発売のNIKKOR Z 600mm f/6.3 VR Sの試し撮りをするというので、

教林坊へ行く前に最近takayanが何度か出かけている草津市のロクハ公園でバードウオッチング。

幸運にも生まれて初めてアカゲラに出会うことができ、何枚か撮影することもできました。

NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR SはNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRと同じf/6.3の明るさですが、

流石に単焦点レンズの写りは素晴らしくて、重さがNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとあまり変わらないくらいの軽さでした。

それでもNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの3倍の価格では、たまに野鳥の撮影するためには高すぎて手が出ませんね(笑)

アカゲラや教林坊、金剛輪寺の紅葉風景はまた後日に紹介します。

 

今日は11月21日の徳山ダムの最終回です。

11月19日に供用開始された国道419号線の冠山峠道路を通って福井県は抜けましたが、途中のトンネルを抜けるたびに

素晴らしいダム湖の風景が広がっていて、駐車できる場所をさがして何度も撮影してきました。

 

 

 

国道419号線は走りやすい紅葉ドライブコースでした。

 

この辺りはすでに落葉の季節を迎えたました。

 

同じような立ち枯れの風景があちこちで見られます。

 

 

 

 

 

この立ち枯れは特に神秘的な姿でした。

 

 

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この山肌は燃えるような秋の風景でした。

 

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揖斐川沿いの道端では色とりどりの秋の風景が楽しめます。

 

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この後11月19日に供用開始された国道419号線冠山峠道路を走って福井県へ抜けました。

以前の冠山峠は狭い峠道で、冬季通行止めも長く、通過するのに1時間くらいかかったようですが、

この道路の開通によりわずか6〜7分で福井県へ抜けられます。

このトンネルの先に全長4800mの冠山トンネルがあり、トンネルの途中に県境があります。

道幅も広く快適なドライブでした・

これからは冬季閉鎖がなくなり、今まで酷道と呼ばれた419号線はいつでも通行できるドライブコースになりました。

この後国道8号線〜161号線で高島市今津町を経由して帰宅しました。

8号線の途中で若狭湾の素晴らしいマジックアワーの風景に出会うことができました。

次回はその風景を紹介します。

 

 

撮影日 2023年11月21日

撮影地 徳山ダム(岐阜県揖斐郡揖斐川町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

   


紅葉の徳山ダム 2

2023年11月28日 | 紅葉

 

11月21日の揖斐川、徳山ダムの続きです。

ダムの周辺でしばらく散策し、その後19日に開通した419号線の冠峠道路を経由して福井県周りで帰ることにしました。

ダムからの419号線はトンネルの連続で、それぞれのトンネルの間ではダム湖の紅葉風景を楽しながらドライブが楽しめました。

あちこちで車を止めて、その都度ダム湖の紅葉風景を撮影してきました。

 

ダムから見えていた徳之山八徳橋のあたりにに来ました。

419号線から少し脇道に入ったところに車を駐車し、橋の方へ歩きます。

 

少し紅葉には遅すぎた感があります。来年は15日前後に訪ねてみたいです。

 

あちこちでこの風景が見られます。

 

こんな立ち枯れの風景も絵になりますね。

 

 

この辺りの紅葉は見頃でした。

 

徳之山八徳橋にやってきました。

 

 

同じような写真を何枚も撮ってしまいます(笑)

 

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どこからかモーターボートが来ました。ダムの方に向かっています。

 

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徳山ダムから19日開通の冠峠道路方面はトンネルの連続です。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの180mmですが、流石に手持ち1/15秒では手ブレしますよね(笑)

 

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これも手ブレか?ボヤけてますね。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2023年11月21日

撮影地 徳山ダム(岐阜県揖斐郡揖斐川町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR    


紅葉の徳山ダム

2023年11月27日 | 紅葉

 

昨年谷汲山華厳寺の帰りに初めて立ち寄った揖斐川の徳山ダムへ11月21日に行って来ました。

昨年は16日で周囲の山の紅葉が見事でしたが、到着してすぐに雨が降り始めて何枚か撮影してすぐに帰ることに。

その時から来年は良い天気の日を狙って来ようと思ってました。

今年の紅葉は少し遅いだろうと考えて昨年より5日遅い21日に出掛けましたが・・・これが間違いでした。

朝になってから思いついて家を出たのが10時過ぎ、琵琶湖東岸の湖周道路から長浜を経由して国道8号線から木之本へ。

その後は湖北の紅葉の名所、鶏足寺のそばを通って国道303号線〜国道417号線を走って、徳山ダムに着いたのはすでに14時近くでした。

昨年はダムまでの道路沿いの紅葉がとても綺麗だったのですが、来るのが遅過ぎたようですでに落葉の季節を迎えてました。

やはり昨年と同じ頃の11月中旬がいちばんの見頃だったのでしょうね。

それでも天気が良くて、ダムの駐車場には多くの車が来てました。ほとんどが岐阜と福井のナンバーでした。

ダムの管理事務所の前に、417号線の冠山峠道路が19日に開通したとの看板が掲出されていて、どこへ抜けられるのか・・・?

ネットで調べてみると福井県の武生方面へ抜けられることが分かり、帰りは揖斐川沿いの417号線を走り、

揖斐川の風景を何ヶ所かで撮影しながらのんびり下道で高島市今津町を経由して戻りました。

今日から何回かに分けて徳山ダムの紅葉風景を紹介します。

 

 

雪を被っているのは能郷白山(1617m)だと思います。

 

 

 

ダムの石垣の上にたくさん咲いていた花。これはヤマハハコですね。

 

 

 

2008年に、日本最大の総貯水容量を誇る「徳山ダム」が揖斐川町上流に建設されました。

「徳山ダム」は、中央遮水方ロックフィルダムという種類のダムで、水を通さない粘土質の層(中央遮水壁)の両側を砂利ではさみ、更に外側を岩石で覆っているのが特徴です。

貯水量は、浜名湖の約2倍の6億6,000万立方メートルで、ダム堤頂の長さは、新幹線「のぞみ号」の16車両(400メートル)を超える427メートルといわれています。

 

ダム湖の岸には、水没し白骨木となった立ち枯れがあちこちで見られます。

 

 

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家内がこの看板に気が付き、帰りは新しく開通した道路を通って福井県経由で帰ることにしました。

この日は開通して3日目でした。駐車場に福井ナンバーが多かったのもこの道路の影響ですね。

417号線は幅も広くて走りやすい道路でしたが、冠山道路が開通するまでは狭い峠道で酷道と呼ばれていたようです。

 

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ここからはNikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影

 

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放水路は真っ白な流れで、まるで雪が積もっているような光景です。

 

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ダムから徳之山八徳橋を望む(この後福井へ抜けるためにこの橋を渡ります)

左側の突き出た小さな山が冠山(1256m)19日に開通した国道417号は冠山の直下をトンネルで潜ります。

 

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ダムから下流の風景です。

 

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下の茶色の箇所がダムです。

 

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上手のダム湖(徳山湖)

 

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こんな石垣が積まれたダムです。

 

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ダムの上の通路にあるチェーンですが、持ち上げようとしましたが重すぎて動きませでした(笑)

次回に続きます。

 

撮影日 2023年11月21日

撮影地 徳山ダム(岐阜県揖斐郡揖斐川町)

機 材 Nikon Z9

     Nikon Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを持っってカメラ散歩 3

2023年11月26日 | 紅葉

 

11日のびわ湖文化公園の続きです。

公園の西側に咲く石蕗を撮影した後に、北側の日本庭園「夕照(せきしょう)の庭」ヘやってきました。

この池にもカワセミがやって来ることがあるようですが、今までここで出会ったことはありません。

昨年はここの池で珍しい真っ白な鴨を撮影しましたが、まだカモの数は例年より少なかったです。

 

 

 

夕照の庭は近江八景「勢多の夕照」をイメージし、作庭家の伊藤邦衛によってデザインされた、滋賀を代表する池泉回遊式庭園です。

水辺を中心に、初夏のサツキ、秋の紅葉と石組が楽しめる庭となっています。

 

 

南天も綺麗です。

家の南天に比べてここの南天は色が綺麗です。

 

 

まだまだ色付きはじめです。

 

 

綺麗に色付いている所もありました。

 

 

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午後の光に照らされて一段と鮮やかです。

 

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メタセコイアも綺麗に色付いてました。

マキノメタセコイア並木は大変な人出でしょうね。

 

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モクレン

 

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これはイタドリですね。

 

撮影日 2023年11月14日

撮影地 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

 


NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを持ってカメラ散歩 2 石蕗(びわ湖文化公園)

2023年11月24日 | 紅葉

 

11月14日のカメラ散歩の続きです。

野鳥狙いでZ9にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRをセットして矢橋帰帆島公園へ行きましたが、

前回アップしたようにカワセミには出会えず、キセキレイにしばらく遊んでもらっただけでした。

何時もの池のそばでしばらく待ちましたが、短時間で諦めて、帰り道のびわ湖文化公園へ行ってみることにしました。

 

まず春に雪割一華や三椏、九輪草などが咲く場所に行ってみることにしました。

この季節には一面に石蕗が咲いていて、花の少ないこの季節に石蕗の黄色は華やかで、周囲をパッと明るくしているようでした。

 

 

矢橋帰帆島公園では手持ちでしたが、ここでは一脚を使いました。

 

 

びわこ文化公園は、琵琶湖や比叡山、湖南アルプスを望む湖南丘陵地一帯を、滋賀県が都市公園として整備を進めているものです。

このうち、県立近代美術館、県立図書館、県立埋蔵文化財センター等を含む地域は《文化ゾーン》として、多くの人々にご利用いただいています。

文化ゾーン内には上記施設の他、茶室『夕照庵』、日本庭園『夕照の庭』、こども広場、彫刻の路、催し物広場などがあります。(滋賀・びわ湖観光情報より)

 

 

 

 

 

 

 

 

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次回もびわ湖文化公園を続けます。

 

撮影日 2023年11月14日

撮影地 びわ湖文化公園(大津市瀬田南大萱町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを持ってカメラ散歩 1(矢橋帰帆島公園)

2023年11月23日 | 紅葉

 

11月2日に息子夫婦と強行軍で秋の信州を巡ってきた後は、何かと忙しくて撮影にも出掛けられませんでしたが、21日に岐阜県揖斐川町の徳山ダムへ行ってきました。

徳山ダムの風景はまだ現像編集作業が進んでいなくて、朝からボチボチはじめたところです。(写真の整理が出来次第紹介しようと思ってます)

今日からは14日にカメラ散歩出掛けた、草津市の「矢橋(やばせ)帰帆島公園」と大津市瀬田の「琵琶湖文化公園」の風景をアップしようと思います。

この日は野鳥狙いでNikon Z9にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR、Nikon D4SにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRをセットして出掛けたのですが、

何度もカワセミを撮影している矢橋帰帆島公園の池でも全く姿は見えず、早々に切り上げて琵琶湖文化公園へ移動しました。

今日は矢橋帰帆島公園で見たキセキレイや周囲の風景などをアップします。

撮影は全てNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影です。

 

何時もの池のそばのモミジが綺麗に色ついてました。

真っ赤も良いですが、これくらいの色合いも綺麗ですね。

 

これはハナミズキかな。

 

矢橋帰帆島公園はグランドゴルフによく出かける所で、周囲を散歩するにも良い所です。

 

いつもカワセミが来る池でしばらく待機してましたが、カワセミの姿を見ることはできませんでした。

周囲の施設ので大規模な改修工事が施行されていて、その影響かもしれませんね。

しばらくベンチで座っているとキセキレイがやって来ました。

 

600mmでこの大きさです。

 

すぐにDXモード(1.5倍のクロップモード)の900mm相当の設定に変更。

(Z9のカスタムボタンにDXモードを割り当てて、一瞬でFX、DXモードの切り替えができるようにしています)

 

 

 

 

 

 

しばらくキセキレイに遊んでもらいました。

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次回は大津市の湖南丘陵に広がる琵琶湖文化公園の風景です。

 

撮影日 2023年11月14日

撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

 

11月21日に岐阜県揖斐川町の徳山ダムの予告です。

今日から現像作業を始めました。

紅葉にの見頃には少し遅かったようですが、予告で2枚アップします。

 

 

11月19日に開通した岐阜、福井県を結ぶ国道417号冠山峠道路(岐阜県揖斐郡揖斐川町塚奥山から福井県池田町田代)を通ってきました。

 

 

 

 


教林坊の紅葉

2022年12月27日 | 紅葉

 

今年も後4日となり慌ただしい年の瀬を迎えています。

クリスマス寒波による大雪で何日も停電が続いた地域もありました。

厳寒の季節に暖房も無く、真っ暗な夜を過ごされているのは本当に不安でしょうね。

復旧工事も進んで徐々に停電も解消されてきているようですが、

災害地の皆さんが1日も早く通常の生活に戻れるように願うばかりです。

今回はつくづく電気だけに頼った生活が、このような大規模停電が発生した時には

どれほど日常の生活、大袈裟に言えば命に関わる自体に陥るのかを思い知った気がします。

暖房に関してはエアコンやファンヒーターだけではなくて、停電時にも使える石油ストーブが必要ですね。

自宅には大型の石油ストーブも保管しています。

また停電時にはガソリンを満タンにしておけば、数日間は車の100Vコンセントから

1500Wまでの電化製品が使えるので、その点では少し安心しています。

例年なら自宅付近でも1度や2度は年内に雪がチラつくのですが、今年はまだ一度も雪が降っていません。

その反面四国や奈良、和歌山など思わぬ地域で豪雪となり、例年とは気象条件が変化しているのではと感じていますが、

これも温暖化の影響による気候変動のためでしょうかね?

なにわともあれ、なんとか今年も我が家では1年無事に過ごせたのはありがたいことだと思っております。

 

先月から撮りためた写真を紹介していますが、今日もしぶとく紅葉風景のアップです。

12月5日に出かけた近江八幡市安土の教林坊の紅葉風景を紹介します。

ここへ通うようになってからもう随分なりますが、以前は隠れた紅葉の名所で、

訪れる人もそんなに多くはなかったのですが、最近はネット等の情報により多く人で賑わっています。

今年は12月に入ってからの訪問で、5日ではもう紅葉の見頃は終わっていえるだろう?と

思ってましたが、ここは散り紅葉が有名な所でもあり、この日でも十分に撮影を楽しむことができました。

隠れ里の古刹、教林坊の紅葉風景を紹介したいと思います。

 

 

 

山茶花と紅葉のコラボも綺麗です。

 

 

 

毎回通うたびに撮影する場所です。散り紅葉の濃い色が良い雰囲気です。

 

茅葺き屋根の書院を、少し高台から見下ろす風景もいいですね。

 

見頃には遅い時期ならではの散り紅葉の風景です。

 

 

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後ろには竹囲いと竹林の緑、散り紅葉の赤が一層鮮やかにに感じます。

 

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紅い絨毯を敷き詰めたような境内です。

Z9は四軸チルトのモニターで、縦位置のローアングルの撮影がやりやすいです。

 

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本堂の窓ガラスに映り込む紅葉。

 

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緑の苔と散り紅葉。

 

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小さな池に浮かぶ散り紅葉。下には先に沈んだ葉っぱ折り重なるように積もっています。

 

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教林坊は石の寺とも言われていて、お大きな岩にびっしりとついた苔も見応えがあります。

 

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この日はカメラマンも多かったです。

 

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書院の中から見るこの風景は「掛け軸庭園」と呼ばれています。

 

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帰りにもう一度散り紅葉に埋まる石塔を撮影。

 

撮影日 2022年12月5日

撮影地 教林坊(近江八幡市安土)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


犬鳴山 七宝瀧寺 (大阪府泉佐野市)

2022年12月18日 | 紅葉

 

先月の17日に堺の息子宅に遊びに行った際に、泉佐野市の犬鳴山の「七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)」へ行ってきました。

大阪の紅葉の名所をネットで探していて見つけたという事で、私たちは勿論、息子たちも初めての所でした。

関空にも近い所で、和歌山県との県境の山の中でした。

紅葉目当てでしたが、行ってみると紅葉風景らしい風景はあまり見当たらず、駐車場のおばさんに尋ねたところ、

渓谷沿いの参道を歩けば1時間弱で犬鳴山の七宝瀧寺で行けますから、ぜひ一度お参り下さいと案内されました。

参道の入口あたりで紅葉風景を少し撮影し、その後は犬鳴渓谷を登っていくハイキングでした。

七宝瀧寺に到着して他のお参りの方に「下から歩いてきたの?」私たちは車で来ましたよと言われてびっくり!

お寺には別の自動車でのルートがあることを初めて知りました。境内には駐車場もありました(笑)

それでも赤目四十八滝の渓谷にも少しに似た渓谷の山道を、ゆっくり歩くハイキングはいい運動になりました。

 

 

犬鳴山は、1300余年前に修験道の霊場として修験山伏道の開祖といわれる

「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって大和大峯山より6年早く開山され、

現在でも行者の滝に打たれる修験者の姿を見ることができる。

麓の温泉街は、従来七宝瀧寺の門前町であったところから犬鳴温泉郷として今日に至っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中の案内看板には粉河の文字が・・・粉河は和歌山県ですね。

初め駐車場がわからず温泉を通り越すと和歌山県の標識があり戻ってきたのでした。

 

 

 

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名勝地や金剛生駒紀和泉国定公園の指定を受けるなど豊かな自然を持つ。七宝瀧寺参道としての犬鳴川を持ち、決して高い山域ではないにも関わらず、渓流沿いの山岳景

「大阪府 緑の百選」にも選ばれ、地元民に深く愛されている。関西空港が開港してからは、空港からもっとも近い温泉犬鳴温泉がある場所として名前が広がった。

山中には、七飛瀑(両界の滝、塔の滝、弁天の滝、布引の滝、古津喜の滝、千寿の滝、行者の滝)をはじめ大小48の滝がある。このうち行者の滝は滝に打たれる修験場とし

知られている。一般の一日体験も可能であり、女性でも参加できる。(有料、要予約)

なお「犬鳴山」の読み方についてであるが、地元では通常(いぬなきさん)と呼ぶ。これは次節で述べているように、「犬鳴」が寺院の山号に由来しているためである。

そのため地元で「いぬなきさんに行く」と言えば、犬鳴川渓流沿いの参道を遡って七宝瀧寺へ行くことを指すのであって、決して山歩きに行こうと言っているわけではない。

これに対し、参道渓流入り口の温泉郷では(いぬなきやま)と読ませて犬鳴温泉と称している。(Wikipedia)

 

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昼食は和泉市の「むら田」で手打ち釜揚げ蕎麦を食べました。  むら田HP

 

 

 

 

次回はりんくう公園の夕景です。

 

撮影日 2022年11月17日

撮影地 犬鳴山 (大阪府泉佐野市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S