気ままに撮り歩き

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越前海岸の水仙 4(梨子ヶ平台地群生地)

2019年01月20日 | 水仙

越前岬水仙ランドをあとにして、越前海岸の名勝地「呼鳥門」へ向かいました。

昔はこの下が国道305号線でしたが、崩落の危険性があり2002年この左側に呼鳥門トンネルが開通し、

今は公園として整備されています。

呼鳥門トンネルができるまでは、国道では全国唯一の天然トンネルとして知られていました。

こ細かい岩の崩落もあり、崩落防止の金網が巻かれていますね。

呼鳥門の名称は「渡り鳥を呼ぶ門」として名付けられたそうです。

呼鳥門

 

呼鳥門のそばのドライブインで遅い昼食を摂り、その後梨子ヶ平台地の水仙群生地へ向かいました。

 

梨子ヶ平の群生地へのルートが分からず、少し迷いましたが、進入路の入り口には案内板があり、

その後は分かりやすいルートでした。道路幅もあり走りやすい道路でした。


ここに到着した時は16時ころで、日が傾きかけてました。


群生地を探しながら車を走らせて、大きなカーブを曲がったすぐの道路に、多くの車が駐車していて、

海側のガードレールの前には多くのカメラマンが並んでました。

水仙というよりも夕日の撮影だったようです。


夕日に露出を合わせると水仙の群生地はアンダーになります。


水仙に合わせると空は白飛びです。 難しいですね。



色々と試行錯誤しながら撮影。




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奥に見えるのは水仙の千枚田です。


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上の写真の次のショット。

撮り方により全く違う時間帯のようですね。


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こんな明暗差があるシーンは、ハーフNDフィルターが必要なんでしょうね。

HDR合成ができるソフトを使えば、全く違う風景に仕上げられるでしょう。



少し移動して、ちょうど呼鳥門の真上辺りの群生地へ来ました。

ここは下の方まで降りることが出来ます。


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次回はこの群生地の風景を紹介します。


撮影日 1月13日

撮影地 越前海岸 梨子ヶ平台地

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)