1月13日の水生植物公園みずの森の続きです。
アイスチューリップを撮影し、園内をぐるっと一回り。
その後は熱帯睡蓮や熱帯植物の花の撮影に、ロータス管内にある温室へ向かいました。
一年中熱帯睡蓮の花が見られる温室は、花の少ないこの季節には良い撮影スポットでよく訪れています。
周囲に咲く熱帯植物の花も見応えがあり、この日は人も少なくてゆっくり撮影を楽しみました。
熱帯睡蓮を2回に分けて紹介しようと思います。
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ロータス館には干支のお正月飾り。蘭が綺麗でした。
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入り口付近にはこんな可愛いディスプレイも
コロナの感染防止のためだと思いますが、温室の入り口の扉などが開放されていました。
それでも気温は高く温かくて、例年のように湿度は高くないので快適でした。
いつもこの時期に温室内に入ると一瞬にカメラは結露してボディは露で濡れてしまいます。
レンズとファインダーは曇ってしまって、しばらくは撮影できない状態になりますが、
今年は換気がされていて撮影しやすかったです。
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いつも睡蓮の撮影時は映り込みを意識して、構図を考えています。
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水中花と言った感じですね。
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熱帯睡蓮の種類も多く、鮮やかな色の睡蓮は見応えがあり、撮影は楽しいです。
この日は入館者も少なくて、ゆっくり撮影ができました。
全て手持ちでの撮影です。
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様々な色の水蓮が咲いていて種類も多いのです。
花の名前は水蓮池の周囲に写真と共に案内されています。
花を見ながら名前を探すのも楽しいですよ。
寒い時期に暖かな室内で撮影が楽しめるの最高です。夏は汗だくになり長い時間いられませんが(笑)
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D4SにはAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを使用しましたが、
マクロレンズは他の熱帯植物の花の撮影には便利ですが、やはり睡蓮の撮影にはズームレンズが使いやすいです。
D810とAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)が使いやすかったです。
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大好きなガガブタ(ミツガシワ科の植物です)
これは 105mm マクロで手を伸ばして撮っています。
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRにレンズ交換し、望遠マクロとして撮る方が良いのですが面倒で・・・・
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室内ですので風がなく、見事な映り込みが見られます。
夏場にはイトトンボが花に止まって、そんな時には 300mmの望遠が便利です。
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熱帯の花らしい濃い色合いの睡蓮も多いのですが、すっきりとした真っ白な花も好みです。
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この花が気に入って何枚も撮りました。
次回に続きます。
撮影日 2021年1月13日
撮影地 水生植物公園みずの森(草津市)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)