(この梅の古木は存在感がありました)
2月26日の南部梅林の最終回です。
汗が滲むほどの暖かさで、数日前の寒波が嘘のような春の陽気で11年ぶりに訪ねた南部梅林で見頃の梅の花を楽しむことができました。
コースの途中では、家々の前で梅干しや野菜などを売るお店があり、そんなお店を見て回るのも楽しかったです。
南部からの帰りはのんびり一般道で帰ろうとして、高野山経由のルートを選んだのが大間違いでした。
その様子は記事の後半に車中から撮影したスマホの写真をアップしています。
大阪城の梅園では3月に入りやっと7分咲きくらいになったようで、ブログ友のはりさんが昨日ブログにアップされてました。
本当に今年は梅の開花が遅くて、自宅周辺の梅はまだまだと言った状況です。
米原市大久保の節分草を見に行きたいのですが、今週は雨模様の天気が続くようで行けるのは週の後半ですね。
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面白い大根が並んでいた無人販売所。(大きい大根を1本購入)
絵本作家の長谷川 義史さんが来店されたようで、写真が飾ってありましたが撮るのを忘れました。
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梅の実が完熟する頃には、地面はこのブルーシートで覆われるのでしょうね。
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春爛漫といった感じです。
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まだ蕾が多く残る梅も多くありました。
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これもトップの古木で、Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。
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民家のそばにアロエの花が咲いてました。
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その横にはサボテン。黄色くなっているのは冬場の寒さからでしょうかね??
梅林を一周して駐車場に戻ってきました。
駐車場の横にも多くの梅の木があり、ここが1番の見頃でした(笑)
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15時頃に駐車場を出て帰路につきました。
大失敗・・・こんな雪道だとは思ってもみませんでした。
お天気も良いし、のんびり一般道でドライブしながら帰ろうということでナビを設定。
ルートは高野龍神スカイラインから高野山を経由し、京奈和道の紀北かつらぎICから奈良県の郡山IC。
これが大失敗・・・高野龍神スカイラインが標高1,000メートル以上の山岳ルートだということを忘れてました。
全長40キロ余りのスカイラインは延々と続く雪道で、急勾配と急カーブの続くルートは手に汗が滲むほどの緊張の連続。
先月の高島市朽木での雪道とは比べ物にならないほどビビりました。
阪和道の和歌山JC経由で京奈和道を走れば良かったと後悔・・・
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所々ではアスファルトも見えましたが・・・
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こんな状態がほとんどでした。
途中で車を止めて撮影する余裕は全くありませんでした。何十キロも続く高野龍神スカイラインで出会った対向車は3台だけでした。
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冬季期間は17時以降夜間は通行止めで、時間的な余裕も無く焦りました。
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高野龍神スカイラインでの車外温度は1度前後で、急カーブと急勾配の連続。ずっと気が抜けませんでした。
高野山側の出口ではすでに17時が過ぎ、道路上にはすでに通行止めのための柵が置かれていて間をする抜けて通過。
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なんとか無事に高野山の大門へ到着しました。ここまで来ると雪は全く無くてあの雪道が嘘のようです。
その後京奈和道の紀北かつらぎICから郡山IC経由し、自宅に戻ったのは21時前でした。(郡山IC近くの丸亀製麺で夕食・20分ほど休憩)
南部梅林を15時に出て6時間弱、無事に帰ることができて安堵しました。
スタッドレスタイヤを履いているとはいえ、FF車でよく通り抜けられたと思います。
もうこの季節には高野龍神スカイラインは2度と通りません(汗)
高野山大門です。
あの雪の道路が嘘のような青空で、大門の屋根には雪の気配もありません。
今回で南部梅林シリーズを終わります。
撮影日 2025年2月26日
撮影地 南部梅林(和歌山県日高郡みなべ町)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
iphone 11