気ままに撮り歩き

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カメラを提げて散歩(2019年1月12日) 2

2019年01月16日 | 里山散策

昨年の今頃は本当に寒くて、この散歩道も凍てついた日が多くありました。

この冬は穏やかで冷え込む日も少なくて、この冬に自宅付近で雪が舞ったのはまだ1回だけです。

寒がりのtakayanには暖冬は歓迎ですが、今年は琵琶湖の飛沫氷は見られないでしょうね。

県内ではインフルエンザが大流行しているようで、看護師の娘には、人混みの中へ出かけないで、

急病でなければ掛かりつけの医院へも、できるだけ行かないほうが良いと言われています。

今まで家内共々インフルエンザには掛かったことがなくて、予防接種も受けていませんが、

ご近所でもインフルエンザで寝込んでいる人もおられるようです。

この年になってからインフルエンザにかかると、重篤な状態になることも多いので注意が必要ですね。

 

先日のカメラ散歩の続きです。

 

朽ちかけた切り株に生える笹。

1昨年に初めて道けた頃は本当に小さくて、葉が2〜3枚出ているだけでした。

昨年の冬には雪に押しつぶされるようになってましたが、今も元気に育っているようです。

 

ツツジが咲いてました。モチツツジか?

季節外れに時々何輪か咲いているのを見つけることがあります。

 

葉っぱは綺麗にに染まっています。

 

 

 

 

 

これは何の実だろう?

 

 

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これはノリウツギですね。

 

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この散歩道には多くのヤブツバキがありますが、まだ蕾ばかりです。


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この辺りの山肌は風化した花崗岩が露出しています。

父の子供の頃にはほとんど木がなくて一面禿山だったそうです。

長い期間の植林事業により、今ではこのような山肌は少なくなりました。


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苔むした倒木。

この辺りの松はほとんど枯れてしまっています。松食虫の被害でしょうね。

近所では庭の松が枯れた家もあり、我が家の庭の松も心配です。(まあ大した庭でもないですが)


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冬枯れの木々も望遠で狙ってみると面白い。


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コセンダングサ


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厄介者のひっつき虫ですが、好きな被写体でよく撮っています。

 

撮影日 1月12日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2(1.7 倍テレコン)


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (そらママ)
2019-01-16 13:02:13
こんにちは、
そらパパはインフルで1週間寝込んでいましたが、
今は元気になり完治いたしました、
私はお陰様で感染せず元気に過ごしています。
takayanさんは予防注射を受けていないようですが、
次は是非受けておいて下さい~やはりインフルは身体が消耗しかなり辛いようですから~

寒さの中凛としている笹の姿に感動さえ頂けますね、

私もこうありたいと思ってしまいました。

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Unknown (はりさん)
2019-01-16 17:57:49
こんばんは。
いつもの散歩道は素敵ですね。
私も春になれば一度
湖南アルプスを歩いてみたくなりました。
風化した花崗岩が露出していますね。
そこからアルプスの名が付いたのでしょうか。
今回も望遠レンズが冴えていますね。
今日のお気に入りは1.3.8.10.11.16.17番です。
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ひっつき虫 ()
2019-01-16 18:59:54
今晩は。
ひっつき虫もこうやってみると、昨日の高野箒の花に似てますね。
線香花火を思い浮かべます。
12番、思えば北アルプスではこんなところを登ったり、下ったりしています。
標高が高くても、低くても
地球の鼓動は同じ跡を残すのですね
14,15の枯れ枝、上高地中の瀬で同じように何枚も撮りました。
冬はなんて事の無い枯れ枝ですが、春になればどんなに変わることでしょう。
でもやっぱり今日は1番の笹ですね。
こんなところにレンズを向けるカメラ師匠に乾杯です。

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そらママさんへ (takayan)
2019-01-16 20:08:02
そらママさん、こんばんは。
そらパパさんのインフルは完治されたとの事、良かったです。
また空ママさんには、感染せずに済んで良かったですね。
今まで二人共感染したことがないので、
予防接種は受けていません。
母の看護をしていた時に、感染させてはと思い、
一度受けたことがありました。
今年は特に大流行しているようですね。
人混みの中へは、できるだけ出掛け無いように気をつけていますが、
それだけでは安心できないですね。

切り株の上に育った笹は、3年くらい前からここを通る度に観察しています。
年々逞しくなっているようで、見る度にパワーをもらえる気がしています。
コメントありがとうございます。
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はりさんへ (takayan)
2019-01-16 20:25:48
はりさん、こんばんは。
山桜の咲く頃の湖南アルプスもいいですよ。
何時も歩いているコースは、ほんの散歩程度ですが、
頂上の太神山不動寺までは2時間位かかると思います。
奈良~平安時代には水運の便に恵まれていた事から、
藤原宮、東大寺、紫香楽宮などの造営用材としてそのヒノキが利用され、ほとんどの大木が伐採されたために、
長い間禿山となっていました。
明治時代から植林と砂防工事が行われ、
今では花崗岩の露出も少なくなっています。
湖南アルプスの名の由来は、はりさんの推測通り、
花崗岩が露出した山肌の景色から付けられたようです。
1.3.8.10.11.16.17番のお気に入り、ありがとうございます。
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信さんへ (takayan)
2019-01-16 20:41:40
信さん、こんばんは。
そうですね、コセンダングサも高野箒も線香花火のようですね。

湖南アルプスの標高は400〜600m程度の山並みですが、
それでも70歳を過ぎたtakayanにはしんどいです。
いつもの散歩道くらいが、ちょうどよい運動になります。
湖南アルプスの田上山(たなかみやま)は、
明治18年に日本で一番重い隕石、「
田上隕石」が発見されたことでも有名です。
現在も東京の国立科学博物館に展示されているそうです。
因みに重さは174Kgと言うことですが、
takayanは実際には見たことがありません。
冬枯れの木々も、見方によると良い被写体になりますね。
1番の笹を気にいって頂き嬉しいです。
特にこの笹には思い入れがあり、
何時も通る度にカメラを向けています。
何時もありがとうございます。
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