高野山の2回目です。
金剛峯寺から歩いて奥の院へ。高野杉の大木の森の中、お墓や慰霊碑がずらりと並ぶ2Km余りも続く石畳を歩きます。
一番奥には弘法大師の御廟があり、このエリアでは脱帽で、撮影は禁止です。
ゆっくりとお墓と慰霊碑が並ぶ石畳、昔の武将や有名人のお墓を見ながら歩みを進めます。
今日は金剛峯寺から奥の院への途中までです。
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前回の続き、金剛峯寺の庭園 蟠龍庭(ばんりゅうてい)
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金剛峯寺の門前には石楠花園が広がります。 この中も散策できます。数年前はここで石楠花の撮影をしてました。
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金剛峯寺からしばらく町中を歩き奥の院へ通ずる石畳のエリアへ向かいます
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道向かいの土塀の下にホタルブクロが咲いてました
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気が早いな〜 もう赤くなってる
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お墓と慰霊碑が並ぶ石畳の参道へ来ました
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高野山の町中は涼しいのですが、この辺りは特にヒンヤリとしています。
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至る所にお地蔵さまがおられます
前の傘のようになっている植物はマムシグサかな?
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実際はもっと太い大木なんですが・・・
そんな杉の大きさを表現できないのは・・・まだまだですね。
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撮影日 6月14日
撮影地 高野山(和歌山県伊都郡高野町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
次回に続きます
いい旅されてますね。
まったくもってゆっくりした時間が流れてるかのようです。
1枚目のクロスの構成。5枚目の龍の髭は青銅でしょうか 親父が欄間彫をしていたころがあり、木彫りの作品があるとついつい見入ってしまいますね
今日の1枚は8番の構図 何気ない風景に柔らかで白い清楚なホタルブクロの花。 梅雨時に生ける生け花のような世界を感じました。
高野山や比叡山では、時間の流れ方が違うかのような、ゆったりとした気分を味わうことが出来ますね。
特に、鬱蒼とした木立の中の石畳を歩くと、心地よい気分に浸れます。
いたるところにある青銅の飾り物一つ一つに、高野山の歴史が刻まれているようです。
金剛峯寺の破風の飾りと、龍の彫り物は見事でした。龍の髭は青銅製のようですね。
お父様が欄間の彫り師をされていたのですね。takayanの祖父は水車の大工でした。
歩きながられ歴史のある町並みを、気軽に切り取る事も写真の楽しみです。
8番はそんな1枚でした。
高野山の金剛峯寺から奥の院まで、2キロメートルも石畳が続くのですか・・
高野杉の大木のうっそうとした森が続き、仏教の聖地という雰囲気が濃厚ですね。お墓や慰霊碑が続く点でも、下界とは違う世界なのですね。
画像的には、シャクナゲの開花時期が華やかな風景になるのですね・・
木立の中に延々と続く石畳の参道。
両脇には戦国武将をはじめ、数々の有名人の慰霊碑やお墓が並ぶ光景は、外界とは異なる空間を作り出しています。
高野山は、春の石楠花と、秋の紅葉の季節がおすすめですね。
何時も有難うございます。