今年も11月21日に徳山ダム周辺の紅葉を見に出かけました。
1昨年は谷汲山華厳寺の帰りに立ち寄り、昨年の11月21日(偶然今年と同じ日です)に続き今回が3回目の訪問です。
おにゅう峠の紅葉も素晴らしいですが、徳山ダム周辺は本当広大な秋色の景色が広がり見事な紅葉風景です。
昨年は冠山トンネルの開通直後で、帰りは福井県池田町へ抜けましたが、今年はダム湖の少し奥にある徳山会館から
さらに奥の道路を走り、高台からダム湖を見て来ました。
東北の旅からちょうど1ヶ月、1昨日の夜から錫杖さん夫婦と和歌山方面へイチョウを目当てに出かけました。
この記事の最後に何枚か速報で貼っておきます。
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ダムへ着いて間も無く雨が降り始め、ダムには少しの時間だけで徳山会館へ向かいました。
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どの山肌を見ても本当に綺麗な秋色が広がってました。
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雨と風で湖面は波が立ち、映り込みは見られません。
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ダム湖に沈んだ木が白骨木となってあちこちに残っています。
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先ほど少しの時間立ち寄った徳山会館です。
ダムの建設により沈んだ周辺の村の当時のの風景などがわかる写真やビデオ、
その他の資料などが展示されています。
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広大なダム湖は周囲の山々の奥まで入り込んで、独特な風景が楽しめます。
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上高地の大正池のように、いずれはこの立ち枯れも無くなってしまうのでしょうね。
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こんな坂道を上って、もっと奥まで行ってみることにしました。
徳山会館から奥へ行く人は少なくて、綺麗な景色も独り占めです。
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分岐で片方は扉があり通行できず、登り方面は道路幅が狭くなっていてどうしようか・・・とここで車を止めました。
ここでUターンして引き返すことにしたのですが・・・
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この道路をもう少し上がれば駐車場がある展望台に行けたことを、帰ってからネットの情報で知りました。
残念・・・次回は頂上まで行ってみようと思っています。
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来た道を引き返します。
すぐ前の道路をヤマドリが渡りました。行きと帰りに2回見たのですが、撮ることはできませんでした。
初めて実物を見たのですが、色は赤茶色ですがキジと同じような姿でした。
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徳山会館が見えるところまで戻って来ました。
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往路で見た道端の滝のそばで車を止め、しばらく滝の撮影を楽しみました。
次回はこの滝「シッ谷の大タル」を詳しく紹介します。
撮影日 2024年10月21日
撮影地 徳山ダム周辺(岐阜県揖斐川町)
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
錫杖さんとの東北の旅からちょうど1ヶ月、1昨日の夜に再び合流し奈良〜和歌山方面へ出かけて来ました。
串本の橋杭岩で星空と朝焼け、近くの鯛島でご来光、古座川町の光泉寺と田辺市の法泉寺で大銀杏の撮影、
その後熊野市紀和町の丸山千枚田、最後に三重県津市芸濃町の河内渓谷の紅葉を楽しんで来ました。
一番最初には大台ヶ原の星空撮影のために上の駐車場まで行ったのですが、雲が多く流れていて残念ながら撮影を諦めて下山し、
串本の橋杭岩へ向かいました。
何枚か速報で紹介します。
橋杭岩
鯛島
古座川町 光泉寺
田辺市 法泉寺
少し遅れますが後日に詳しく紹介します。
たくさん撮り溜めているので、しばらくはブログネタには困らないかも(笑)
今年も紅葉が見事ですね。
雨あって、しっとりとしたいい雰囲気です。
立ち枯れの木は、味わいがあります。
上高地の大正池にもありますが、
年々少なくなっていくのが寂しいです。
段々と道が細くなっていくと、不安になりますよね。
対向車が来ないことを祈りつつ、運転することも信州辺りではしばしば。
錫杖さんが毎年行かれている銀杏ですね。
今年も見事に黄葉しているようですね。