瀧樹神社のユキワリイチゲを今年は機材別に紹介しています。
前回、前々回は40年ほど前のオールドニッコールでの撮影分をアップしましたが、
今回はD810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2の組み合わせで500mmでの撮影分です。
(実質的には300mmn×1.7で510mmですが、撮影データは500mmで記録されています)
この日は珍しくこの組み合わせでの撮影で三脚を使ってみました。
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500mmでこの大きさですので、遠い位置にさく花を撮っています。
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スポット光が差す一輪を狙って
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トップの写真と同じ逆光での後ろ姿です。
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真っ白なミヤマカタバミ
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ユキワリイチゲに混じって所々にミヤマカタバミも咲いています。
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川の土手に咲くホトケノザ
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ユキワリイチゲの群生地は野洲川に隣接した所で、車を駐車している場所は野洲川の堤です。
当日話をさせて頂いた地元の方のお話では、「昔はこの辺りに神社の本殿があったが、
何度も野洲川の氾濫による洪水の被害があり、その為に本殿を少し高台の現在の位置に移築されたとのことでした。
そういえば、群生地へ入ってくる進入口の鳥居には表参道と書いてありました。
現在の本殿へは少し手前に、灯籠が並んだ立派な参道があるのにどうしてここが表参道なのか?と
不思議に思ってましたが、本殿の移築の話を聞いて、なるほどそう言うことかと納得しました。
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次回に続きます。
撮影日 2021年3月11日
撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山町)
機 材 Nikon D810
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17E2(1.7倍テレコン)
GITZO GT2542T(三脚)
可憐な ユキワリイチゲシリーズを 毎回
たっぷりと 楽しませていただいています。
陽ざしを浴びて 一面に花開いている群生は、
春の到来を喜ぶ 妖精たちが いっせいに 楽しいダンスをしているかのように見えます!
そして、光の届きにくい 杉林の 光と影の
明暗の中の ユキワリイチゲの画像も 神秘的で ステキです。
私の好みは こちらかも。
「雪割一華」という名前も、この花にふさわしく 美しいですね。
毎年同じ様な写真ですが、今年はカメラやレンズごとの写真を順に紹介しています。
雪割一華は天候によって開かない日もあるので、タイミングが難しく、
今年も2回通いました。
春の日差しを浴びて陽に向かって咲く可憐な花はまさに春の妖精と言った趣ですね。
林の中の日陰でスポット光が当たった雪割一華を探しながらの撮影も楽しいものです。
楽しんでいただけて嬉しいです。
「雪割一華」の漢字表記の方が、高貴な花に思えますね。
何時もありがとうございます。
今回は300mmにテレコンをつけて500mmの
望遠レンズの世界ですね。
私も100-400(150-600)でも撮りましたが
意外な写真が撮れるので気に入っています。
takayanさんは今回は三脚を使って
作品作りに取り組んでおられましたね。
さすがに素晴らしい作品ばかりです。
毎回レンズごとの違いがわかり
楽しませていただいております。
ここでは望遠レンズが活躍しますね。
珍しく三脚を使いましたが、日陰の暗い場所でも遅いシャッター速度で
安心してシャッターを切れますね。
レンズごとに見比べてみると、同じ被写体でも少し違った作品作りができるので、
PCで見比べてみるのも楽しいものです。
今日は午後から栗東自然観察の森へ行ってきました。
キクザキイチゲがやバイカオウレンなどが咲いていて、
山桜はちらほら咲と言ったところでした。
何時もありがとうございます。