高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

厳しさの裏にあるもの

2008-06-03 18:39:07 | ゼミ日記
初めまして、福井君に続いて同じく経済学部経済学科2年の坂野剛と申します。
よろしくお願い致します。
いよいよ雨期に突入し、傘が必需品になりそうな最近ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?涼しいのはいいんすけど雨は通勤通学意欲を奪いますよね(笑 1時間半以上かかる僕としては結構しんどい。
と、書き込んでいる今も外は雨です・・・・

さてさて、今回のSHOW&TELLですが僕のバイト先の話をさせて頂きました。
駒沢大学の近く、246に面したところにある某カフェで働いているのですが気づけば早半年以上コーヒーを入れています。いわゆる学生店というやつでスタッフさんもほとんどが駒大生もしくは他大の方達です。
一番歳の離れた人でも23歳で僕と3つほどしか違わずいつも冗談を言い合ってます。みんなわりと地方出身の方が多いのでしっかりしていて、かなり個性的な面々です(笑
結構みんなで飲みに行ったりする仲のいいバイト先です。

あっという間の半年ですがいろんなことがありました。
中国人のお客さん同士の喧嘩を止めに入ったり、ホームレスのおじさんが破棄したツナサンドを食べて喰中毒になったり、故障した機械を泣きそうになりながら直したり、100万もするシャッターが壊れたり、応援先で車が店に突っ込んだり、仕舞いには僕自身事務室で消化器をぶちまけるという(バレンタインデーに)事件までありました。 まぁ最悪でしたけどね。 
本当にいろいろあったなぁと(笑

4月を過ぎ新規契約や面接に来る方も多い中、新人教育でてんぱりどっちが新人かわからない状況・・・ 
今月からは責任者に昇格して緊張感ある職場になりそうです、自信ないけど(笑
駒沢大学駅に来る機会があればみなさん是非よってって下さい!!

授業は飯盛さん作、川島先生のライフヒストリーについてでした。
進学校の成長を見守ってこられた先生なのでやはり厳格な先生のようです。その厳しさの裏にある生徒への思い、人格構成の過程や、時代背景などに焦点を当てた討論になりました。みんなで川島先生の容姿や人物を想像してなかなか面白い授業だったと思います。
僕個人としてはとにかく思慮深い、物事の全体を観る力のある人間だとかんじました。
最後に高井良先生が「教頭になっても授業を続ける姿勢」への賞賛を述べましたが、そういった姿勢からも厳格さの裏にある生徒への思いを強く感じました。
とても有意義な日になったと思います。