先週は教育実習のためゼミはお休みでした。
というわけで2週間ぶりのゼミとなりました。そして、Show & Tellは、わたくし、たかいらが務めました。磯崎君のご指名でしたが、肝心の磯崎君が体調不良のためお休みということで、大変残念でありました。
さて、今回のわたしのShow & Tellのグッズは、楽器です。

この楽器の名前は何でしょう?
そう、チャランゴです。南米の民族音楽フォルクローレで活躍する弦楽器です。ちょうどギターをウクレレサイズまで小さくしたような形で、弦が10本あります。チャランゴという名前の通り、ちゃらん!という音が出ます。
わたしは大学時代、民族音楽愛好会というサークルに入っていて、フォルクローレに出会いました。感情豊かに表現するフォルクローレの魅力に魅せられるとともに、演奏仲間にも恵まれて、実に幸せな音楽生活を送ることができました。
フォルクローレは自分の心を他者に向かって開くことの喜びを、わたしに教えてくれたものでもあります。
音楽という表現もまた、ライフヒストリーに通じるものがどこかにあるように思います。
Show & Tellが終わると、教育実習から帰還してきた4年生の報告です。まずは山形県天童市から戻ってきた小野君の報告でした。さすがは小野君らしく、深い次元で教師の仕事の難しさを感じ取ってきたようです。ごまかしのない真面目さが小野君の持ち味でありますが、実習でもこの持ち味が存分に発揮されたようです。ちなみに小野君はサッカーの名手であります。
続いて東京都昭島市から戻ってきた(国分寺のすぐ近くですが)上見君の報告でした。さすがは上見君らしく、実に深い経験を語ってくれました。ベテランの先生が実習生である上見君の姿から学びつつ、生徒たちとの関係を再構築していく、そのドラマは涙を誘うものがありました。上見君がぶつかるところからは常に深い物語が立ち上がってくる、そんな感じであります。
この二人の話で、ゼミの場は一気にしっとりとした落ち着きのある空間になっていました。4年生の力は実に偉大なものです。
ここから、今日のメインディッシュである上見君の作品の読み合わせです。司会は急遽、小野君となりました。まずは二人のコメンテーターから。はじめに島岡君からは、作品を丁寧に読んだことが伝わるコメントが出されました。このコメントを手がかりとして、教師にとっての出産という経験のもつ重みについて、語り合いの時間をもつことができました。
続いて、福井君のコメントは今回も期待を裏切らないものでした。「面白い作品ではなかったけど、興味深い作品だった」という言葉が印象的でしたが、作品に重み、深みがあったことを言い当てています。見えないものを描き切っている。そういう凄みが作品から感じられたように思います。
このあと、すべての参加者からコメントがありました。いずれも中身のあるコメントで、今年は少人数であるということと、聴き上手な人たちが揃っているということもあり、一人ひとりのコメントに厚みが出てきているように思います。こうしたコメントの厚みを、これから創っていく作品の厚みにどのように反映させていくのか、これが今後の課題になることでしょう。
わたしは今日、朝からずっと不調な一日でしたが、ゼミのみんなのコメントを聴くうちに、少しずつ身体のうちがわが元気になっていくのを感じることができました。こうした場所を皆さんとともにもてることを、大変嬉しく思うとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。夏休みまでの残りのゼミも、ぜひともがんばっていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で! 来週は小野君のShow & Tellです。お楽しみに!



というわけで2週間ぶりのゼミとなりました。そして、Show & Tellは、わたくし、たかいらが務めました。磯崎君のご指名でしたが、肝心の磯崎君が体調不良のためお休みということで、大変残念でありました。

さて、今回のわたしのShow & Tellのグッズは、楽器です。

この楽器の名前は何でしょう?
そう、チャランゴです。南米の民族音楽フォルクローレで活躍する弦楽器です。ちょうどギターをウクレレサイズまで小さくしたような形で、弦が10本あります。チャランゴという名前の通り、ちゃらん!という音が出ます。

わたしは大学時代、民族音楽愛好会というサークルに入っていて、フォルクローレに出会いました。感情豊かに表現するフォルクローレの魅力に魅せられるとともに、演奏仲間にも恵まれて、実に幸せな音楽生活を送ることができました。

フォルクローレは自分の心を他者に向かって開くことの喜びを、わたしに教えてくれたものでもあります。

音楽という表現もまた、ライフヒストリーに通じるものがどこかにあるように思います。

Show & Tellが終わると、教育実習から帰還してきた4年生の報告です。まずは山形県天童市から戻ってきた小野君の報告でした。さすがは小野君らしく、深い次元で教師の仕事の難しさを感じ取ってきたようです。ごまかしのない真面目さが小野君の持ち味でありますが、実習でもこの持ち味が存分に発揮されたようです。ちなみに小野君はサッカーの名手であります。

続いて東京都昭島市から戻ってきた(国分寺のすぐ近くですが)上見君の報告でした。さすがは上見君らしく、実に深い経験を語ってくれました。ベテランの先生が実習生である上見君の姿から学びつつ、生徒たちとの関係を再構築していく、そのドラマは涙を誘うものがありました。上見君がぶつかるところからは常に深い物語が立ち上がってくる、そんな感じであります。

この二人の話で、ゼミの場は一気にしっとりとした落ち着きのある空間になっていました。4年生の力は実に偉大なものです。

ここから、今日のメインディッシュである上見君の作品の読み合わせです。司会は急遽、小野君となりました。まずは二人のコメンテーターから。はじめに島岡君からは、作品を丁寧に読んだことが伝わるコメントが出されました。このコメントを手がかりとして、教師にとっての出産という経験のもつ重みについて、語り合いの時間をもつことができました。

続いて、福井君のコメントは今回も期待を裏切らないものでした。「面白い作品ではなかったけど、興味深い作品だった」という言葉が印象的でしたが、作品に重み、深みがあったことを言い当てています。見えないものを描き切っている。そういう凄みが作品から感じられたように思います。

このあと、すべての参加者からコメントがありました。いずれも中身のあるコメントで、今年は少人数であるということと、聴き上手な人たちが揃っているということもあり、一人ひとりのコメントに厚みが出てきているように思います。こうしたコメントの厚みを、これから創っていく作品の厚みにどのように反映させていくのか、これが今後の課題になることでしょう。

わたしは今日、朝からずっと不調な一日でしたが、ゼミのみんなのコメントを聴くうちに、少しずつ身体のうちがわが元気になっていくのを感じることができました。こうした場所を皆さんとともにもてることを、大変嬉しく思うとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。夏休みまでの残りのゼミも、ぜひともがんばっていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で! 来週は小野君のShow & Tellです。お楽しみに!


