高井良ゼミナール

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枯れた夏休み

2009-10-21 18:02:00 | ゼミ日記
前回のshow and tellは勝下さんで、夏休みの旅行の話をしてくれましたsuikaniko写真も見せてくれて楽しかった様子がひしひしと伝わってきました。とても羨ましいkirakirakirakira


そして、私の夏休みはと言いますと・・・・・
試験が終わりすぐに、インタビューのため実家のある山形に帰省しましたsymbol5久しぶりの実家、恩師との再会、夏休みが始まったことにとてもワクワクしていましたwinkcard1
が、帰省し2日目の朝に骨折しました階段を軽やかに降りていたのですが、最後の着地で足をひねりそこに私の全体重がかかってしまい、骨が耐えられなかったようです
なんだかんだで、2009年の夏休み前半は足を包帯でグルグルにき、引きずりながらすごしましたdokuroalien

東京に戻ってから、ふと立ち寄ったお花屋さんでtulip小さな植物を見つけましたsaboten『愛星』というチャーミングな名前でかわいらしい葉を持ち、週に2~3回の水やりと言う手軽さ、心も新たに育ててみようと思いniko今までは、めったに枯れないと勧められた木を枯らし、トマトを育てても芽すら出てこず今度こそ!!と思い大事に大事に手間をかけました
ところが、3週間たったころから、若干カサカサしてきたんですそして1本また1本と日に日にカサカサが増し、いくら水をやっても吸ってくれません。おばあちゃんの肌のようですゼミに持っていったときには、すっかり・・・枯れてしまいました。なんでもそうですが、「育てる」ことは難しいですね。



今日は斉藤喜博の『授業』を読みましたnote斉藤先生の授業とは、多様な解釈や思考の「事実」を対立させて「創造」を生み出し、さらに、それらをも「否定」して「再創造」を繰り返すこと。その授業に、教師と子供が主体的に参加することでさまざまな変化があるというのです。
お互いに否定し、「ナゼ??」を真剣に考え、新たな答えにたどりつくまでの子供の表情を捉えた写真が載っていて、生き生きとした授業の空気が伝わってくるようでした実際の授業での教師と子供たちの意見にも考えさせられました。読みながら、私も考え→解決lightがでたときには爽快感がありました。

私の場合animal8普段の大学生活で何かをストレートに否定される事はほとんどないです。だから、考えも薄っぺらく、頭が沸騰するように熱くなることが少ない気がします。逆に言えば自分の考えに対しての熱い想いも、考えたことに対しての達成感も少ないと言えるかもしれないです。「否定」し合う事がすべての場合においていいとは限らないだろうけれど、「否定」し合う事で「考え」の厚みも、大きく異なってくると思います。「考える力」「考えること」は自分を変えていき、成長させる。私は普段、そのチャンスを大いに逃している。いろいろな場面で今までよりも「考える」をちょこっとするだけで、もっともっと有意義な日々になる気がしました




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